【働きながら税理士試験】㉙五輪イヤーの過ごし方。アスリートから効率よく刺激をもらおう!

個性とは
個性とは

今回は働きながら税理試験に挑戦していた時代の五輪イヤーの過ごし方について整理しました。

2016年のリオ五輪の年を経験

兼任受験生時代に五輪イヤーを経験しました。

その五輪は、2016年の夏のリオ五輪。

この年は税理士試験は8月9日~11日で、税理士試験の3日~4日前に五輪の開会式が開催されました。

今でもリオ五輪も開催式の内容をうっすらと覚えているので、本試験前でありながら4時間程の開会式は全て視聴したと思います。

税理士試験の戦績はいうと、その年は消費税法を受験して結果は合格。(累計で簿記論、財務諸表論、法人税法、消費税法に合格)

また、私は学生時代に陸上競技をやっていたこともあり、スポーツのイベントの中では五輪は一番大好きなイベントです。

陸上はもちろん陸上以外の競技を観戦することも大好きで兼任受験生のときは五輪観戦の誘惑に負けないように対策をしていました。

Liveで視聴する種目を絞る!

陸上競技の次に好きなスポーツは、サッカー。

そして五輪サッカーは毎回開会式より前に予選がはじまります。

本当は予選から観戦したかったのですが、そこは我慢。

サッカーは1試合90分以上かかるのと、観だすと日本代表の試合だけでなく、強豪国の試合も観たくなるので、サッカーの予選は1試合も観ませんでした。

助かったのが大好きな陸上は開会式の日から1週間後から予選開始。

本試験が終わってから陸上を存分に視聴することができました。

また、子どもの頃に水泳を習っていたこともあり、水泳も予選から視聴したかったですがそこは我慢。

結局、本試験が終わるまでにLive視聴したのは、開会式のみ。

それ以外はニュース記事やハイライト動画で、好きな種目の結果や日本人選手の活躍をチェックしていました。

この時期はやはり税理士試験を最優先。

どうしても視たい試合は、1~3つに絞ってLive視聴。(我慢しすぎることもよくないので)

それ以外はハイライト動画などで試験勉強休みにチェックするのがいいでしょう。

アスリートから刺激をもらう!

五輪イヤーは様々な種目のアスリートの活躍している姿をみることができます。

アスリートから学ぶことはたくさんあります。

日々の努力、モチベーションの維持、本番で実力を発揮する方法、大きな意味では「生き方」などアスリートはこれらのお手本となります。

私も長丁場の税理士試験を乗り越えられたことや独立開業を決意したことは、学生時代の陸上競技の経験がその原動力となったと思います。

また、 士業の世界で生きていく以上、国家試験に合格できたかそうでなかったで今後の自分の生き方は変わります 。

そのために、本気の兼任受験生は税理士になるために1年に1回の本試験を色々な思いをもって全力に頑張ります。

この点についてはアスリートと共通する点はあります。

日本のアスリートが活躍するニュースにみると、「同じ日本人がこれだけ活躍しているんだ!俺も必ずできる!」と自信が沸いてきます。

日本のアスリートの活躍したニュースを聴きながら自分のモチベーションを刺激して是非本試験にのぞんで頂ければと思います。


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税理士 丹尾淳史
税理士 丹尾淳史

1984年10月30日生まれ。滋賀県大津市生まれ。京都府長岡京市在住。ひとり税理士。相続や会社・フリーランスのための経理やお金を残すサポートが得意。前職は営業マン⇒製造(フォークリフトマン&夜勤塗装)⇒フリーター⇒税理士補助といろんな職種を経験。ビッグ4(現:デロイトトーマツ税理士法人)にも在籍。いい意味で税理士っぽくない税理士。趣味はランニング、バイク、フルート、風景写真。詳細はこちら

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