昨日は滋賀県の実家で仕事をしました。
実家で仕事をするときは、「仕事」、「遊び」、「運動」が混ざった平日を過ごすことが多いです。
今回は、「仕事」、「遊び」、「運動」が混ざった平日の一例を紹介するとともに、なぜその平日の過ごし方をするようになったのか考察してみました。
「仕事」「遊び」「運動」が混ざった平日
昨日の私の一日のスケジュールです。
➀7:00~9:00 【仕事】事業承継業務の成果物の最終チェック
②9:00~11:00 【仕事】大津税務署等を訪問
③11:00~13:00 【遊び】琵琶湖の南湖をオートバイでツーリング
④13:00~14:00 【遊び】途中、クロスバイクを観にGiantショップに立ち寄る
⑤14:00~15:00 【遊び】オートバイツーリングを再開
⑤15:00~17:00 【仕事】 定款作成と定款の電子認証の手続きを実施
⑥17:00~18:30 【運動】 10kmランニング
最近は「仕事」と「遊び」、「運動」が混合する日が増えてきました。
独立したての頃は、勤務時代の考え方が抜けきれず平日遊ぶことに後ろめたさを感じていましたが、今は平日遊ぶことが自分を世界観を表現していると満足しています。
そう思えるのもやはり自分の中で軸ができたからです。
「仕事」「運動」「遊び」のバランスをとって「健康」を保つ
資本主義の世の中を生き抜くために「お金(貯蓄)」は大切なものです。
私はお金自体よりも「お金を稼ぐ」という行動が好きで、自分が設定した目標金額をクリアし、また、それ以上稼げたときの達成感は気持ちいいものですし、「お金」を多く持つことで安心感も得ることもできます。
ただ、お金を稼ぐことに時間を費やすぎて自分の健康を疎かにするのも本末転倒かと思います。
結局は「なぜお金を稼ぐのか?」のが問いにつながるのですが、その問いに関する現時点の回答は「健康な身体でみのりある生活を送りたい」とうことかなと思います。
今の私にとって、自分の健康を保つための方法は、➀仕事で達成感を味わうこと、②運動をすること、③好きなことで時間を過ごすこと、つまり「仕事」、「運動」、「遊び」のバランスをとることが大切かなと思います。(もちろん大切な人と時間を共に過ごすことも含まれます。)
意識はしていませんが、前節で紹介した昨日の平日の過ごし方は、これらのバランスがとれた状態なのかなと思います。
世間の「一般」に疑問を感じ、「こだわり」を追求した結果の姿
今回私が紹介した平日の過ごし方は、誰もができることではないですし、別におすすめはしません。
ただ、私なりに世間の「一般」に呑みこまれず、「健康な身体でみのりある生活を送るためにはどうすればよいか?」を求めた結果、自然とこのような平日の過ごし方になったと考えます。
・関西私大の文系大学生が会社員になることに自分を合わせてよいのか?
・毎朝、満員電車でオフィスに通勤することに自分を合わせてよいのか?
・自分の仕事、住む場所が会社に決定されることに自分を合わせてよいのか?
・決められた場所で決められた時間、決められた雰囲気で働くことに自分を合わせてよいのか?
・平日は仕事、休日は休息という慣習に自分を合わせてよいのか? など
言い訳ですが、最初は上記の世間の「一般」に自分を合わせてしまいます。
ただ、疑問を感じたら「世間では一般的だから。自分だけではなく周りもそうだから」と考えるのではなく、「どのような状態であればそれをしなくてよいか。その状態にもっていくためには何をする必要があるのか?」を時には頭を使い、時には本能に身を委ねて行動してきました。
独立すると、自分の世間の「一般」に屈せず自分の世界観を大切にし、その世界観を平日の過ごし方に表現している方をみかけます。
そういった方は、健康的で表情も豊かで、話を聞いてて面白い、この人と一緒にいて楽しいと思えることがあります。
私もその方たちを見習いながら、自分の世界観を大切にしてこだわりをもって生きていけたらと思います。
■編集後記
事業承継業務の成果物の製本。
お昼にクライアント訪問。
その後、ロードバイクとクロスバイクの情報収集。
1984年10月30日生まれ。滋賀県大津市生まれ。京都府長岡京市在住。ひとり税理士。相続や会社・フリーランスのための経理やお金を残すサポートが得意。前職は営業マン⇒製造(フォークリフトマン&夜勤塗装)⇒フリーター⇒税理士補助といろんな職種を経験。ビッグ4(現:デロイトトーマツ税理士法人)にも在籍。いい意味で税理士っぽくない税理士。趣味はランニング、バイク、フルート、風景写真。詳細はこちら
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