【マラソン】長野マラソン完走もサブ4ならず!それでもマラソンをはじめて良かったと実感。

長野マラソン完走メダル(25周年記念)
長野マラソン完走メダル(25周年記念)

4月23日(日)に長野マラソンに参加してきました。

長野マラソンの結果と試合後の所感について整理しました。

35kmまでは粘るも残り7kmで力尽きる!

まずは結果からです。

タイムは4時間10分15秒で自己ベストでしたが目標としていたサブ4は達成できず…。

長野マラソンのエントリータイムが奈良マラソンの4時間47分35秒だったため、最後尾から3番目のJブロックのスタートでした。

スタートしてから10kmぐらいは前が大渋滞していたこともあり、5分20秒~30秒台のペースの集団まで追いつくのに苦戦を強いられましたが、30kmまでは余裕をもって走ることができました。

ただ、30km~35km間で徐々に息が苦しくなり、35kmを過ぎたところで「まだ7kmもあるのかあ(疲)」と気持ちがげんなりし、その直後ペースが徒歩なみのペースに落ちてしまいました。

残り3kmは、ちょっとした衝撃で両脚がつる状態を我慢しながら亀のように前進。

ゴール後、しばらくは気分が悪く樹の陰で寝転んでいました。

肉体的にも、内臓的にも、精神的にも、かなりきついレースとなりましたが、これが今の実力だと思います。

長野マラソンは沿道の応援もあたたかく、コースも積雪が残る山と野原に咲く菜の花のコントラストがとても綺麗でした。

サブ4は達成できませんでしたが、自己ベストを37分程短縮することができました。

つらい状況下で完走できたのも、沿道のあたたかい応援と綺麗な景色に癒されたおかげかなと思います。

課題と今後の練習について

正月明けから約3ヶ月半、約週3回のペースを積んできました。

この間、30km走を3回、34km走を1回のポイント練習をしました。(2月から調整期間まで2週間サイクルで実施。)

本番の42.195km走の距離を考えた場合、距離に対してもう少し自信が欲しいので今後は35km走の回数を増やしたほうがいいのかなと思います。

また、両脚についてもまずは両脚の臀部のつけ根の筋肉が疲労し、その後、前太ももの筋肉が疲労し、急激にペースが落ちてしまいました。

この3.5ヶ月間は平地を走ることが多かったため、今後はアップダウンの激しいコースを走り両脚の筋肉を鍛えようと思います。(引き続き筋トレも継続します)

GW以降から夏場にかけては気温が高くなり、距離を踏む練習はしないですが、9月以降は11月出場予定のマラソンに向けて35km走などを何度か実施したいです。

GWから夏に向けては両脚の筋肉強化とスピード向上のため、短い距離のレースに参加しようと思います。

マラソンをはじめて良かったこと

フルマラソンやハーフマラソンをはじめたことで、運動することが習慣となりました。

体重も82kg~85kgから75kg~78kgに減量し体も軽くなりました。

身体が引き締まり自分に対して自信をもてるようになりました。

自分に自信をもつことは事業をしていくうえでも強みになりますし、特に税理士の場合には自分に自信をもって堂々していたほうがお客さまに安心感を与えることができます。

また、学生時代の熱い陸上熱がよみがえってきました。

学生時代のように順位、他人との競争ではなく、あくまで自己ベスト、自分との戦いになりますがそれはそれで面白い。

そして自分はやはり走ることが好きなんだと実感します。

マラソンの疲労がとれたらトレーニングを再開し、走ることを楽しみたいと思います。


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■編集後記

午前中は相続税業務と税務調査の報告会。

午後は相続税業務に係る銀行訪問とブログ情報発信。

夜は福島駅で知人との食事を楽しみます。

税理士 丹尾淳史
税理士 丹尾淳史

1984年10月30日生まれ。滋賀県大津市生まれ。京都府長岡京市在住。ひとり税理士。相続や会社・フリーランスのための経理やお金を残すサポートが得意。前職は営業マン⇒製造(フォークリフトマン&夜勤塗装)⇒フリーター⇒税理士補助といろんな職種を経験。ビッグ4(現:デロイトトーマツ税理士法人)にも在籍。いい意味で税理士っぽくない税理士。趣味はランニング、バイク、フルート、風景写真。詳細はこちら

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