【ひとり税理士】スキマ時間でカフェで仕事する際に注意していること。

藤の花が揺れる  NikonD780 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E
藤の花が揺れる  NikonD780 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E

スキマ時間でカフェで仕事する際に注意していることについて整理しました。

スキマ時間にカフェで仕事!

本日の午後は、14:00頃に大阪の本町駅周辺で相続税業務の手続きのため銀行を訪問し18:00頃から大阪の福島駅で知人と食事する予定。

銀行での手続きも1時間程で終わるため、15:00~18:00の3時間がスキマ時間となります。

本町駅を徒歩で少し北上すると手頃な価格のカフェを発見したので、そのカフェで仕事をすることにしました。

席は運よくコンセント付のひとり用のテーブルが空いていたので飲み物を注文して、そこに座りました。

私が思う税理士がカフェでできない仕事

ただ、いざ仕事をしようとすると意外とカフェでできる仕事は限られていることに気づかされます。

税理士の場合、お客さまの個人情報やお金の情報を扱う仕事が中心です。

・個人情報が盛りだくさんの相続税業務

・お金の情報が盛りだくさんの経理業務や税務申告作成業務

・個別具体的な内容が盛りだくさんの税務コンサル業務の資料作成 など

これらの業務は、お客さまの情報流出のリスクがあることからカフェでやらないようにしています。

簡単に3つにまとめましたが、これら3つが(私にとって)税理士業務の7~8割以上を占めます。

従ってほとんどの税理士業務がカフェでできないことになります。

私が思う税理士がカフェでできる仕事

いっぽうで私が思う税理士がカフェでできる仕事は以下のようなものがあります。

・ブログによる情報発信

・ホームページの改修作業

・税理士業務に係る書籍や雑誌の購読、税理士会の研修動画の視聴 など

お客さまの個人情報やお金の情報を扱わない仕事が中心となります。

人によっては「これが仕事なの?仕事とはいえない」と思われるかもしれませんが、私にとっては立派な仕事という位置づけです。

これは、勤務税理士から開業税理士になったときに「これは仕事だ」と意識づけをしました。

名刺交換や相談という「入口」からホームページにつながるように導線をひいています。

導線の先のブログやホームページを通して、提供できるサービスメニューや私の経歴やスキル、性格を知ってもらうことができる、数回しか会ったことはないけれど昔から知っていたとう状況をつくり親近感を抱いてもらうのも立派な営業だと考えています。

ちょうどいまブログを書き終えたので、残り2時間程のスキマ時間。

敢えて電車を使わず徒歩で移動し健康を維持をする。

健康維持も私とって最も大切な仕事です。


プロフィール

相続・贈与・譲渡などの資産税サービス

事業承継サービス

会計・税務サービス

税務調査等サービス

税務相談サービス


■編集後記

午前中は相続税業務と税務調査の報告会。

午後は相続税業務に係る銀行訪問とブログ情報発信。

夜は福島駅で知人との食事を楽しみます。

税理士 丹尾淳史
税理士 丹尾淳史

1984年10月30日生まれ。滋賀県大津市生まれ。京都府長岡京市在住。ひとり税理士。相続や会社・フリーランスのための経理やお金を残すサポートが得意。前職は営業マン⇒製造(フォークリフトマン&夜勤塗装)⇒フリーター⇒税理士補助といろんな職種を経験。ビッグ4(現:デロイトトーマツ税理士法人)にも在籍。いい意味で税理士っぽくない税理士。趣味はランニング、バイク、フルート、風景写真。詳細はこちら

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