先日、6月のフルート演奏会の演奏曲をFF3の『悠久の風』(フィールド曲)に決定したこともあり、つい懐かしくなってスマホのFF3アプリを起動して1時間程プレイしてみました。
久しぶりのRPGをプレイしてふと思ったこと。
“自分の生き方はRPGそのものだなあ”
今回はそういった雑感を記事にしてみました。
RPGとの類似点
RPGをクリアするには、モンスターを倒し経験値を獲得してレベルアップをする必要があります。
強力な武器を入手できれば物語をスムーズに進めやすくなるでしょう。
また、町の住人から情報収集することも欠かせません。
・経験値を積むこと
・武器を入手すること
・情報収集をすること
この3つの要素は私が私自身の人生を進めるのに必要となってくるものです。
これまで陸上競技のフィールドと勤め人のフィールドで「経験値」を積んできましたし、今後は新しい「開業税理士」のフィールドで「経験値」を積む必要があります。
私にとっての武器はというと、「税理士資格」もそうですが、過去のフィールド(「陸上競技」や「勤め人」)で得たもの(経験やノウハウ)も武器となります。
そして新しいフィールドで戦うとなると、そのフィールド内の人から情報収集する必要があります。私は地元の部会の活動で開業税理士の先輩方と知り合う機会があり、その先輩方からアドバイスを頂いています。
いろいろなフィールドを冒険する今の自分の生き方がまさにRPGそのものだなと感じています。
「独立」はゲームソフトを変えることではない
以前は「勤め人」と「独立開業」はまったく別の世界と思っていました。
ゲームで例えると、「ドラクエ」と「FF」のように別々のゲームソフトをやるようなイメージです。
「勤め人」というゲームソフトではLv35だが、「独立開業」というゲームソフトではLv1からスタートという感。
でも実際に独立開業をして思うのは「勤め人」と「独立開業」は別々のゲームソフトではなく、1つの自分の人生というゲームソフト内の別々のフィールドに過ぎないということです。
勤め人としての経験値は独立開業のフィールドで活きますし、逆もその然りです。
私も勤め人のフィールドで「営業」、「製造」、「税理士(補助)業務」などの経験をしましたし、その経験は必ず「独立開業」のフィールドでも役に立ちます。
個人的には固定概念にとらわれずに今後もいろいろなフィールドを経験したいと思っています。
気楽に生きる
自分の生き方について何が正解かは正直わかりません(笑)
「勤め人」のままのほうが良かったかもしれませんし、「独立開業」して正解だったかもしれません。
でも、せっかく自分で選択したフィールドなので、まずは思う存分楽しみたいです。
他人の判断ではなく、自分の判断で自分の物語を進めたいですね。
また、「独立開業」をしてみて、ある分野の法律の知識が不足しているなと痛感しております。勤め人時代には気にもしなかった法律です。
でもその法律に詳しくなると私の得意分野と相乗効果が狙えるなと思い、ワクワクしています。
早速、来週TACに受講を申し込みに行きます(笑)
“足りないものがあれば自らそれを掴みに行く”
“ひとつの熱意が生まれると相乗効果で別の熱意が生まれる”
「おお、なんだか自分にいろいろな化学反応が起きてるな」と自分を傍観できるぐらいに気楽に生きていくつもりです。
いろいろなフィールドで経験値を増やしながらたくましくなりたいです(^^)/
-参考-
FF3のフィールドダンジョン曲 悠久の風
-編集後記-
本日は奈良までツーリングです。
昼から知人とカフェします
快晴で暖かく気持ちいい(^^)/
この記事を書いた人はこんな人です。ご興味があれば、どうぞ!
にお あつしってどんなひと?(税理士ブロガー。趣味はバイクとフルート♬)