【雑記】コロナ渦中に気づいたポジティブなこと3選

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にお あつし

この記事を書いた人はこんな人です。ご興味があれば、どうぞ!

にお あつしってどんなひと?(税理士ブロガー。趣味はバイクとフルート♬)

新型コロナウイルス、緊急事態宣言という言葉を聴くとどうしてもネガティブになります。コロナ渦中のなか私たちのライフスタイルが変化するなどポジティブな面もありました。今回はそのポジティブな面にスポットを充ててみました

リモートワークにより生み出された「時間」

私は昨年の2月末日から自宅でリモートワークをしています。

書類の作成・チェックも会計・税務ソフトとPDFソフトがあればPC内で完結できるので税理士業はリモートワークに移行しやすかったと思います。

いっぽうで姉の旦那もメーカーのSEでリモートワークに移行しやすい職種です。

姉の旦那とは「コロナ渦中の働き方」について話すことがありますが、やはりお互い意見が一致しているのは、通勤がなくなったり会議の回数が減ったことでその分「時間」が生まれたということです。

私はその生まれた「時間」をランニングや読書に時間を充てていました。

姉の旦那もその生まれた「時間」を利用して子どもたちと一緒に過ごしたり、テニスをはじめました。

子どもたちもお父さんと一緒に過ごす時間が増えたので喜んでいるとのことです。

確かに会議の回数が減ったことで残業代も減ったというデメリットもありますが、総合的には「自由な時間」をもつことができるようになり生活の幸福度をあがったものと私は思います。

人生設計の見直し

私の周りでも新型コロナウイルスの影響により会社が休業となり毎月の給与が支給されない方もおられました。(その方は雇用調整助成金の支給と副業収入でなんとか生計を立てていました。)

自分が働きたい稼ぎたいと思っていても会社の都合により働けなくなる状況にいつ自分が陥いってもおかしくないことを痛感した人もいたと思います。

ただ、このことに気づくのが早いに越したことはありません。

会社の都合に左右されなくても食っていける分は自分で稼ぐという手段は、将来の日本社会(ジョブ型雇用が主流となる社会)を生き抜くうえでは必要になってきます。

その手段を見つけるという点では、副業・複業という経験はとても貴重となります。

         給与所得のみ

ほとんど方の収入源は上図のように給与所得のみです。

これだと会社の意思により収入が左右されるのでリスキーな状態です。(賛成してくれる人は少ないと思いますが…)

 

複業

会社の都合に左右されないためには、上図のように収入源を複数持つということが大切です。

ただし、自分の得意なことや専門スキルを活かした「事業」を育てるには時間もかかるので、副業・複業を試しながら小さな経験値をどんどん積んでいきましょう。

会社の意思に左右されないように人生設計を見直す機会を得たのもコロナ渦中の「いいこと」の一つだと思います。

改めて「対面」の大切さを知る

私のような1人暮らしの人間にとっては、リモートワークが主流となったことで1人で過ごす時間が多くなりました。

1人で過ごす時間は好きなほうですが、これがずっと続くとやはり寂しくなります。

ただ、「対面」することを萎縮する人が多いご時世においても、それでも丹尾さんに直接会いたいという方もおられます。

私のほうもZoomではなく「対面」でお会いした方は複数います。

自分が必要とし、又は、必要とされて、お会いしたときはその人と過ごす時間を大切するようにしています。

昨日も元同僚と1年ぶりに再会しました。

お互いなんとかこのコロナ渦中を生き延びていることに安堵、そのあとは食事をしながら話が盛り上がり4時間があっという間に過ぎました。

人と直接会って話をする大切さをしみじみ感じすることができました。

人と対面する機会は以前より少なくなりますが、そのぶん出会った方との時間を大切にしたいと考えます。

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