最近は主要な事業である相続税業務を相続業務に事業範囲を拡大しようと時間があれば関連書籍を読んでいます。
今回は個人的に考える本を読むのにおすすめな場所を整理しました。
自宅 おすすめ度★★☆
まずは自宅です。
「自宅こそ読書するのに最適な空間!」という方もおられますが、今回はあくまで私の個人的な主観です。
自宅はやはり読書以外の誘惑が多いですね(笑)
テレビ、スマホ、パソコンなど読書をついそっちのけにして夢中になるモノが自宅には溢れていいます。
読書30分ごとに5分休憩。5分休憩のときにスマホをいじってつい夢中になってしまい、読書の時間よりスマホをいじっている時間のほうが長くなってしまったということも定番のあるあるです。
また、自宅で読書をする場合には「週末は目一杯読書するぞ」というように特定の曜日に限定して本を読むのではなく、毎日1時間ほど読書の時間を確保して毎日継続することをおすすめします。
特定の曜日に限定しちゃうと1週間前に読んだ内容を忘れちゃいますからね(笑)
私の場合は夜22:00~23:00を読書の時間ときめて毎日読書をしてます。(最近はFPの勉強)
上記の理由により自宅のおすすめ度は☆☆★となりました。
カフェ おすすめ度★★☆
前節で自宅で毎日夜1時間は本を読んでいると言いましたが、それでも読書する時間が足りない場合にはカフェで読書したりします。
カフェは飲食代でお金を払うということもあり、このカフェ内では読書に集中しようと自宅よりも意気込みが増します。
ただ、カフェはその場の周囲の環境によって読書に対する集中度は影響されるといっても過言ではないでしょう。
私も「カタカタカタカタ、バシン!」という電卓豪打マンの溢れる税理士試験で揉まれた身なので多少の雑音は気になりません。
ただ、隣で大声で会話をされると読書の世界に入り込むのに時間はかかる、又は、読書に集中できないといった事態に陥ります。(カフェは自由空間なので会話自体は問題なし、あくまで個人的な集中力の問題です。)
長年カフェで読書をしてきた経験からいうと、読書をする場合にはカフェの営業開始の2時間~3時間の午前中の時間帯がおすすめです。(私の通っているスタバは8:00営業開始なので8:00~11:00)
この時間帯は会話を楽しむ層の入りは少なく、私の同じようにカフェの落ち着いた空間で読書を楽しむ層のほうが多いと思います。(全体的にお客さんの入りも少ないですが)
会話を楽しむ層の入りの多い時間帯はやはり午後過ぎから夕方にかけてです。
私の場合は、日曜日は午前中は朝の8:00から3時間ほど読書に集中、昼過ぎから運動のためにランニングしたり、バイクでツーリングを楽しんだりしています。
ツーリングした先のカフェで読書を続けたりすることはありますが。
上記の理由により自宅のおすすめ度は☆☆★となりました。
定休日の図書館敷地内のベンチ(季節限定) おすすめ度★★★
最後にご紹介したいのが、定休日の図書館敷地内のベンチです。
こちらのおすすめ度は☆☆☆とさせて頂きました。
私の実家の近くに滋賀県立図書館という公共の図書館があるのですが、営業日もそこまで人通りが多くありません。
定休日になると本当に人の出入りは少なくなります。(図書館定休日は館内には入れませんが、敷地内の公園には入れます。)
昨日も夕方頃から敷地内の公園のベンチで1時間ほど読書をしましたが、時折散歩をしている人見かける程度です。
風の音や木の枝葉がなびく音に耳をすましながら読書に没頭することができました。(昨日は「家族信託」の実務書を読んでいましたが、かなり読み込むことができました。)
ただ、この至高の空間を味わえる時期が限定されると思います。
梅雨になると雨との闘い、夏になると暑さと蚊との闘い、冬になると寒さとの闘いが待っています。
ベストな時期は花粉がおさまった4月下旬から5月、9月下旬から10月下旬かなと思います。
定休日の図書館敷地内のベンチ。時期は限定されますが、個人的に今最もおすすめな場所です。
1984年10月30日生まれ。滋賀県大津市生まれ。京都府長岡京市在住。ひとり税理士。相続や会社・フリーランスのための経理やお金を残すサポートが得意。前職は営業マン⇒フォークリフトマン⇒塗装工⇒フリーター⇒税理士補助といろんな職種を経験。ビッグ4(現:デロイトトーマツ税理士法人)にも在籍。いい意味で税理士っぽくない税理士。趣味はランニング、バイク、フルート、風景写真。詳細はこちら
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