【のんびりライフ】ひとり税理士のバイク日記③バイク乗りの独立開業にも役立つ習慣 3選

平日の道の駅 針テラスにて
平日の道の駅 針テラスにて

本日は週の真ん中なので「ひとり税理士ののんびりライフ」の日ですね。

今日はバイク乗りの独立開業後にも役立つ習慣についてまとめてみました。

あいさつの大切さを知る!

車でドライブしていると、前に走っているバイク乗りが対抗車線を走るバイク乗りとすれ違いさまにお互い手を挙げてあいさつをしている様子をみたことはありませんか?

このバイク乗り同士のあいさつを一般的に「ヤエー」といいます。

バイク乗り同士はもちろん顔見知りではありません。

この「ヤエー」文化はものすごくいい文化だなと個人的に思います。

新型コロナウイルスの影響によりリモートワークでの働き方が推進されたこともあり、「あいさつ」をする機会ってめっきり減ったと思います。(勤務税理士時代はコロナ以前に職場内であいさつは非合理的のような空気でしたが…)

日頃のあいさつと言っても職場の人間やクライアントに送るメールの「いつもお世話になります。」という他人行儀の形式的な文言のみといった方も多いのかなと思います。

また、神社の境内や登山の道中で他人とすれ違うときも最近はあいさつする機会がめっきり減ったかなと思います。(こちらも新型コロナウイルスの影響により他人と距離をとることを求められているからだと思いますが…)

でも、「あいさつ」って本当に大切だなと思います。

バイクで走ってて他のバイク乗りに「ヤエー」を頂くと、今まで沈んだ気分も急に晴れたという経験もありますし、「ヤエー」をたくさん頂くとどんどん気持ちが明るくなります。

今まで「ヤエー」を貰う側だったけど、これからは自分が「ヤエー」を与える側になろうと自分から積極的に「ヤエー」をしたりします。(「与える」「提供する」側に慣れるということも独立開業後に役立ちます

あいさつをすると気持ちが明るくなる

すごい当たり前のことですけど、新型コロナウイルスと共存する新しいライフスタイルでは「あいさつ」をする機会が減り、「あいさつ」の大切さを忘れ、しまいには「あいさつ」は非効率的なものとさえ捉えるようになるかもしれません。

バイク乗りは「あいさつ」の大切さを日頃から体感している存在です。

これからもこのよい文化をバイク乗り同士で続けられるといいですね。

初対面で話すことに慣れる!

道の駅でバイクを停めているとあとからバイク乗りの方が私の隣にバイクを停めて、そのバイク乗りの方と談笑する。

これってバイク乗りあるあるですよね。

私はソロツーがメインなのでだいたいは同じソロツーの方とお話する機会が多いです。

話す内容については、“今日のツーリングの目的地”、“どこから来たのか”、“おすすめのスポット”、“お互いのバイクの話”などが多いです。

お互いバイク乗り、自分のバイクが大好きという共通点もあり初対面でも話がしやすいです。

また、バイクって走行中は1人の時間が長いこともあり、道の駅での会話は他人と時間を共有する貴重な機会でもあります。

道の駅に寄るひとつの理由としてバイク乗り同士の会話を楽しみたいというのもあります。(もちろんトイレ休憩や飲食したいというのも理由ですが)

私は独立開業後、営業はリアル(対面)とネットを併用して活動していますが、リアルで初めてお会いするお客さまがほとんどです。

それでも、初対面のお客さまとすんなりコミュニケーションをとれるのは、バイク乗りの道の駅での会話で場慣れしているからだと思います。

バイク乗り同士の初対面での会話はビジネスでも役立ちます。

世代を超えてコミュニケーションをとれる!

バイク乗りの平均年齢は54.7歳(参照元はこちら)

これからますます平均年齢は上昇すると思います。(個人的には5年後には60歳はオーバーしてると思います。)

私が道の駅や目的地でお話させて頂いているバイク乗りの方もほぼすべてが年上の方です。

なのでバイクに乗っていると自然と自分の世代とは異なる方とコミュニケーションをとるのに慣れてきます。

“➀年上・年下関係なく自分は基本的な丁寧語で話す”、“②相手の話をきく”、というのを意識をすれば大体の人とは問題なくコミュニケーションをとれます。

いっぽうで私の得意とする相続業務のお客さまも年上の方が多いです。

税理士同士や司法書士の先生など他士業とのお付き合いも増えてきましたが、こちらも年上の方が多いです。

たくさんの年上の方がおられるいっぽうで、自分だけが20歳以上年下だということもよくあります。

そういったなかでも躊躇なくコミュニケーションをとれるのはバイク乗り同士の会話で慣れているからだと思います。

仕事でも、遊びでも、年上の方に“ちょっと学ばせてもらおう”、“ちょっと可愛がってもらおう”ぐらいのスタンスでいいのかなと思います。

意外と相手も年齢差なんて気にしていないということも多いので。

バイクに乗ってコミュニケーション力が向上し、自分の人生が豊かになったと思います。

バイクに乗って得たもの、しっかりとビジネスにも応用したいと思います。


プロフィール

相続税・贈与税サービス

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単発のサービス

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■編集後記

昨日は家族と一緒にステーキ店のあさくまでステーキを食べました。

■一日一新

プリンタの搬入

税理士 丹尾 淳史

1984年10月30日生まれ。滋賀県大津市生まれ。京都府長岡京市在住。ひとり税理士。相続や会社・フリーランスのための経理やお金を残すサポートが得意。前職は営業マン⇒フォークリフトマン⇒塗装工⇒フリーター⇒税理士補助といろんな職種を経験。ビッグ4(現:デロイトトーマツ税理士法人)にも在籍。いい意味で税理士っぽくない税理士。趣味はランニング、バイク、フルート、風景写真。詳細はこちら

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