【のんびりライフ】雨の日のランニングと独立開業は似ている

アジサイは宝石のようだ
アジサイは宝石のようだ

本日は週の真ん中なので「ひとり税理士ののんびりライフ」の日ですね。

前回に引き続き今回もランニングついて語っていきたいと思います。

最近ふと思う「雨の日のランニングと独立開業は似ている」ということ。

これについて今日は語りたいと思いますね!!

雨の日は走るのがおっくう

走ろうと予定していたのにいざ当日になると天気は雨☂

健康状態は良好。

今日走らなければ3日連続走らないこととなり、身体がなまってようでなんだかこころが落ち着かない。

梅雨の時期は特にあるあるの話だと思います。

雨の様子を窓から眺めながら家の中にいると最初は走るのが億劫(おっくう)なります。

「雨の中を走って風邪をひかないだろうか?」

「雨で路面状況の悪くなった道を走って滑って転ばないだろうか?」

「雨で視界が悪くなった車に轢かれないだろうか?」

「雨で増水した川に流されないだろうか?」

・・・

考えれば考えるほど様々なリスクが頭の中に浮かんできます。

家族も自分を心配して「雨の中を走るのは危険だから走るのやめとき」と声をかけます。

そうなると、ほとんどの人は「確かに雨の中を走るのは危険でいっぱいだし、家族にも心配をかけることになるので、今日は走るのをやめよう」と結論を下し走るのをやめます。

雨の中をいざ走ってみると・・・

梅雨の時期は特にそうなんですが、雨の日が続くと走る機会を失い、体重も増加し、走ることが好きな人にとってはストレスが溜まるいっぽうです。

そういうときは、どこかのタイミングで「今日は走るぞ」とこころにに決めておもいっきり雨の中を走ってみましょう。

最初は「雨がちょっと冷たい」と感じるかもしれませんが、5分ほど走ると身体から沸き出る汗と雨がごちゃ混ぜになり特に気にならなくなります。

また、雨の中を走ってみると晴天や曇天の日では味わえない雨の日独特の世界を味わえることができます。

個人的におすすめなのは「草花の香り」、雨の中では草花の香りが浮き立つのでその香りを楽しみながら走りながらランニングすることができます。(季節ごとの草花の香りの違いが分かればより楽しい)

梅雨の時期ならではですが雨の日は晴れの日よりもカエルの鳴き声をたくさん聴くことができます。走りながらカエルの合唱を聴くのも雨の日ならではの楽しみです。

また、雨の日は喉を乾く心配とないです。自然と雨粒が口の中に入り走りながら水分補給しているので…。給水いらずのランニング、それが雨の日のランニングです。

上記のように雨の日のランニングは晴れの日とは違った世界を楽しむことができます。

個人的にですが、雨の中を走ってもその後体調を崩すことはないですし(こころのモヤモヤも汗とともに放出されるので健康状態⤴)、雨の日だからこそ河川敷に近づかない、交通量の多い道路は走らないなどにコースも細心の注意を払って選択するのでリスクヘッジ力もUP⤴します。

独立開業に似ている

「“雨の日のランニング”と“独立開業”は似ているな」と最近つくづく思うようになりました。

雨の中でのランニングを躊躇していたときは、走らないという選択を自分の中で正当化するため、部屋の中で“雨の中のランニングのリスク”を頭に巡らせていました。

でも、おもいきって雨の中をランニングしてみると今まで自分が知らなかった“思いもがけない世界”が体験することができます。

独立開業も同じ。

独立前は「独立しても失敗しそう」「自分には集客なんて無理」などたくさんの心配(リスク)が頭の中をよぎります。

そうなるとほとんど人が「独立なんてリスキーだよな。今のほうが安定した収入が貰えるし俺の考えが正解だよな」と一度も独立を経験したことのない同じ考え方をもつ職場の同僚に相談し自分の考えに同調してもらい、自己を正当化することになります。

でも「いつかは独立したい」と心の隅で考えているのであれば、どこかのタイミングで何も考えずにぱっと独立するのもありかなと思います。

もしかしたら独立開業の世界が、会社員の世界よりも自分に合うことあると思います。

「雨の日のランニング」と同じでまずは独立開業の世界を体験してみることが大切です。

体験もせずに自分の知らない世界についてグダグダ述べるほど無駄な時間はないので。

自分の知らない世界を経験し、会社員時代に培ったモノに色々な経験値を上乗せしていきましょう。


プロフィール

相続税・贈与税サービス

定期的なサポートサービス

単発のサービス

申告のみプランサービス


■編集後記

一時支援金の事前確認で長岡天神駅のカフェへ。新型コロナウイルス感染予防のため店員の方に窓を開けてもらう。

■一日一新

ニトリから新しい机が郵送されたので真夜中から組み立て開始。

税理士 丹尾 淳史
税理士 丹尾 淳史

1984年10月30日生まれ。滋賀県大津市生まれ。京都府長岡京市在住。ひとり税理士。相続や会社・フリーランスのための経理やお金を残すサポートが得意。前職は営業マン⇒フォークリフトマン⇒塗装工⇒フリーター⇒税理士補助といろんな職種を経験。ビッグ4(現:デロイトトーマツ税理士法人)にも在籍。いい意味で税理士っぽくない税理士。趣味はランニング、バイク、フルート、風景写真。詳細はこちら

プロフィール お問い合わせ

Follow me!

PAGE TOP