最近、気温の寒暖差が激しいですね。
この季節は加えて繁忙期の疲れ、試験勉強の疲れにより体調を崩しやすいです。
今回は仕事の繫忙期が1年で最もピークとなる5月の中旬以降頃の試験勉強について自分の経験をもとに整理しました。
ご参考ください。
5月中旬から下旬は繁忙期MAX
5月は3月決算の繁忙期の時期ですね。
3月決算は他の月よりも件数が圧倒的に多いので、3月決算作業をする5月は最も忙しい時期です。
5月中旬は複数の法人の決算作業をするいっぽうで、申告書が完成した案件については随時報告会用の資料作成、スケジュール調整、報告会の実施など併用して進める必要があります。
また、5月の第一週はGWのため実質稼働日は他の月と比べて少ないのも忙しくなる原因かなと思います。
私が勤務税理士時代のときは、5月は9:30~22:00まで事務所で決算作業をして土曜日も毎週出勤してました。(そのかわり7月以降は金曜日を振替で休みをとれたので、それはそれで助かりましたが…)
働きながら税理士試験に挑戦する人(以下「兼任受験生」という)にとっては、今の時期が本当に身体的にも精神的にも辛いと思います。
なるべく残業等の影響がでない早朝の時間を有効活用して試験勉強を毎日継続しましょう。
答練回に1回~2回に出席できないことも普通
前節で兼任受験生にとって5月がいかに繁忙期かをお伝えさせて頂きました。
私の場合、1人で完結できる決算業務もあれば、複数人でチームを組んで短期間の納期で決算作業をする業務もあり、どうしても仕事を優先しないといけないこともありました。
そのため仕事の都合により答練に出席できないということも当然でてきます。
だいたいは直前答練1回目はGW明けのすぐなのでなんとか出席。
それ以降は仕事が忙しくなり、直前期2回目~3回目は欠席というのが毎年恒例でした。
兼任受験生にとっては答練の1~2回の欠席なんて普通なので、欠席できなくても落ち込む必要はありません。
ただし、答練回に出席できなくても、当日か翌日にはその週の答練を貰ってその週のできれば早い日に解いておくようにしましょう。
「答練には出席できないが、他のライバル受験生に後れはとらない。」
その気持ちをもって受験勉強の継続を断ち切らないことが大切です。
私も直前期の答練は毎年最低2回は欠席していました。
それでも専念受験生時代に合格した財務諸表論以外の科目(簿記論、法人税法、消費税法、相続税法)の4つは合格して税理士になれたので、現在、兼任受験生の方もなんとかなると思います。
5月は順位は気にしない、その週の講義と今までの内容の復習を優先
直前期になるとTACでも大原でも答練では上位20%~30%以内に入るということを目標にするよう講師の方から言われます。
ただ、兼任受験生の場合は答練を欠席する回も生じるので5月の繁忙期は順位は特に気にする必要はないです。(ただし、6月以降は順位にこだわります。)
5月の繫忙期に優先すべきことは復習です。
まずはその週の講義回で勉強した内容を復習して、翌週の答練の理論の暗記をします。
次に過去の答練の出題範囲の理論を回します。
一日のスケジュールでいうと早朝に計算の総合問題(過去の答練を中心)を解いて、行きの電車で翌週の答練の出題範囲の理論を復習、昼休みは最寄りのカフェで過去の答練の出題範囲の理論を復習、帰りの電車は仕事で疲れているので休息に集中、家に帰ってご飯を食べて入浴後に翌週の答練の出題範囲の理論を復習、就寝前の30分に苦手な理論を復習といった感じです。
直前期は5月~7月(8月の半月)の3月(3.5月)あります。
兼任受験生の方で仕事と勉強の両立が厳しいと感じた人は3ヶ月間ずっと答練の上位30%以内を目標にするのではなく、直前期の序盤はあまり順位を気にせずに直前期の終盤にかけて答練の上位30%以内にもっていくことを意識して頂ければと思います。(私はずっとその方針でした)
直前期のなかでも特に順位を気にする必要があるのは全国公開模試とその前後からはじまる本試験予想答練です。
兼任受験生の場合は個々事情に応じ戦略をたてる必要があります。
毎回答練で上位30%以内にはいることを目標にするのではなく、本試験に自分のピークをもっていく、そして本試験に合格することを目標にしてくださいね。
■編集後記
右京支部のとある勉強会に参加。勉強内容に実務的で頭を悩ますものばかりで勉強になりました。
■一日一新
先生からフルート発表会のピアノの伴奏曲のデータを頂きました。頑張って練習します(^^)/

1984年10月30日生まれ。滋賀県大津市生まれ。京都府長岡京市在住。ひとり税理士。相続や会社・フリーランスのための経理やお金を残すサポートが得意。前職は営業マン⇒フォークリフトマン⇒塗装工⇒フリーター⇒税理士補助といろんな職種を経験。ビッグ4(現:デロイトトーマツ税理士法人)にも在籍。いい意味で税理士っぽくない税理士。趣味はランニング、バイク、フルート、風景写真。詳細はこちら
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