【独立開業①】パワーポイントでお金の収支を表現する楽しさ

鳥瞰図
鳥瞰図
にお あつし

この記事を書いた人はこんな人です。ご興味があれば、どうぞ!

にお あつしってどんなひと?(税理士ブロガー。趣味はバイクとフルート♬)

今回は、Power pointを使っていろいろと遊んでみました♬

OfficeソフトではExcel、Word、Power pointの3つが代表的なものであると思いますが、個人的にPower pointが自分の頭の中のイメージを表現しやすいので個人的な一番好きなソフトです。

今回は私の頭の中の「収入と支出」のイメージをPower Pointで表現してみました。

事務所勤務のときは、食べる・寝る・試験勉強と少し休憩の時間以外は仕事に忙殺されていて、目の前の仕事に必死だったので、私自身の「収入と支出」というの今まで真剣に考えたことがありませんでした。

仕事をこなしておけば、毎月1回自動的に食っていけるだけの給与が通帳に振り込まれていたので…。

ただ、今回せっかく独立開業をする機会を得たので、これを機に私の近い将来の「収入と支出」の目標を図で表現してみました。

勤務時代の「収入」と「支出」

私の勤務時代の「収入」と「支出」は以下の通りです。

勤務時代の収支状況をイメージした画像

全然、面白みがありません(笑)

収入源は給与所得のみです。

監査法人系の税理士法人に勤めていたことからインサイダー取引の問題で投資にも手をだしずらく、収入源はたったひとつです。(副業も禁止)

図を簡単に説明すると…。

給与から(国民の義務である)所得税や住民税、社会保険料が差し引かれます。

その次に固定費が差し引かれます。ここのウェイトが実はかなりでかいです

その後、税金生活費が差し引かれ、残額が貯蓄となります。

開業後の目標の「収入」と「支出」

次に開業後の目標の「収入」と「支出」です。

 

開業後の収支状況を示した図

こちらも何か特別なことをしようは考えていません。

収入源を3つそろえてみました。

特徴的なのは「事業所得 セミナー」

事業所得の本業で培った知識や経験・ノウハウをセミナー等を通じて皆様に提供することを考えています。

事業所得の本業で頭を悩ませながらも真剣に取り組んだことがセミナービジネスを生むという仕組みはかなり効果的なものだと思います。

具体的には、

・勤務時代に培った難易度高めの事業承継業務の経験・知識・ノウハウ

・今まで会社員だった人間が独立開業をして事業を継続するためにで培った経験・知識・ノウハウ 

これらの情報は、税理士だけど相続税業務の経験の浅い方や今は勤務税理士だけど将来は独立したいといった方には需要があると思います。

本業を通じて将来どれだけの種類のセミナーがつくれるかワクワクしますね!

また、独立後は自由に投資できる身分となったので、月額定額制でローリスクローリターンの金融商品に投資する予定です。

「収入」と「支出」のイメージ表現の効果

「収入」や「支出」を数字や表(円グラフ)で見ることはもちろん大切ですが、上記のようにイメージで表現するのもそれもまた面白いです。

イメージ画像を眺めているといろいろな発見があります。

例えば、上記で私は事業所得の本業から派生する業務として「事業所得セミナー」を挙げましたが、これを売上の柱にするには、セミナーの講師経験が現時点で物足りないし、話し方や伝え方もまだま修行する必要があります。話す修行のためにyou tubeに挑戦するのもありですね。

固定費についても見直している最中で、電力会社を変更してみたり、スマホを格安の機種に変更したりして圧縮中です。

また、今の自宅を自宅兼事務所にすることで固定費のうち家賃、水道光熱費、通信費のうち一部が事業所得の経費にできるので勤務時代よりも所得税・住民税を抑えることができそうです。

このように「収入」と「支出」のイメージ画像を眺めていると、いろいろな課題や目標をみつけるきっかけになります。

そしてその発見した課題や目標が明日以降の私の原動力となります。

もし時間がありましたら、一度「収入」と「支出」のイメージ画像をPower point で作成して眺めてください。

たくさんの気づきがあるのでおすすめです♬

-編集後記-

いつもブログを読ませて頂いているひとり税理士の諸先輩方が「クラブハウス」の話題でもちきりとなっていました。

クラブハウスは招待制らしいですね。

わたしも京都のひとり税理士として認知されてご招待頂けるよう頑張ります。

まだ開業準備中ですが(笑)

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