昨日、日本テレビの「秘密のケンミンSHOW極」で関西特集の特番がやってましたね。
私も関西人(故郷は滋賀県)なので「これ、あるわ~」とか1人でつぶやきながら番組を楽しませてもらってました(^^)/
また、定番ですが、京阪神の人達から「滋賀県はなんもない。琵琶湖しかない」とい言われたい放題でした(笑)
本当は国宝・重要文化財総数ランキングで全国4位であったり、関西では珍しくスキー場を有していたり、滋賀県に琵琶湖しかないというわけではないのですが、滋賀=琵琶湖というように「琵琶湖」が滋賀県民のアイデンティティーとなっていることは確かです。
個人的には琵琶湖を周回する道路、場所によっては「湖岸道路」や「湖周道路」と呼び方は変わりますが(この記事では、「湖岸道路」と統一)、この湖岸道路は私のお気に入りで私が全国の皆様に紹介したい滋賀県の魅力の一つです。
今回は「湖岸道路の魅力」を語り口調で記事にしてみました。
湖岸道路の魅力
愛車で湖岸道路を走っていると、度々対向車のバイクが気持ちのいいヤエー✌️をしてくれます。
こちらも恥ずかしながらペコリヤエーで返事をします。
返事をした後、ヘルメットの中でくすっと笑いながら元気な気持ちになる、これも湖岸道路が好きな理由の一つです。
でも1番の大きな理由は、休日を湖岸で過ごす人の性質と自分の性質がマッチするということだと思います。
湖岸では、釣り人🎣、ランナー🏃♂️、サイクリスト🚴♀️、バイク乗り🏍、ソロキャンパー⛺の姿をよく見かけます。
これらを趣味にする人との共通点として1人の時間が多いということ。
なので必然的に自分に語りかける時間が多くなります。
私は週末にランニングもするし、バイクにも乗ります。またフルートについても先生から「フルートの練習って自分自身と語り合うことなんですよ。」とよくアドバイスを受けます。
このように自己の内面に目を向ける趣味を知らず知らず選択している私は本当に自分の世界に入り込むのが好きなんだなあとつくづく思います。
なので、私と同じように自分の世界観を大切にしながら趣味に没頭している人達を見かけると心が落ち着きます。
琵琶湖の水の音。自分の世界観を大切にしていると、こういった自然の小さな気づきも楽しめます。
ちなみにこれとは真逆で私が苦手なものの一つで職場の飲み会があります。職場の飲み会が苦手な理由として、他人によって生み出された自分に対するイメージ像を演じながら、飲み会の場を盛り上げる必要があり、自分の世界観を犠牲にしながら他人に合わす必要があるのでかなりストレスが溜まります。
ここ最近、滋賀県が健康長寿県として有名となりましたが、その要因として無理に他人に合わせることなく自分の世界観を大切にする人が多いのもその一つだと私は思っています。
さて、話はこれぐらいにして、ここからは愛車の声に耳をかたむけます♫
最後の「キン、キン」という音はおそらく「お疲れ様」とCBが私に語りかけているんでしょう。
周りに合わせるのがきつくなったときは、是非滋賀県の湖岸道路まで一人で足を運んで来てくださいね🎵
-編集後記-
Goproの広角レンズでも迫力のある写真が撮れますね📸
新たな発見です(^_-)-☆
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