ランニングも独立後の税理士の仕事も、「いつの間にか成長している」と実感する機会が多くなりました。
長野マラソンに向けて調整練習を実施!
4月23日(日)に参加する長野マラソンにむけて大会当日の3週間前から調整練習を実施しています。
3週間前に30km走を実施(5分20秒台~5分30秒台)。
その後、平日に、休み、1時間ジョギング、休み、1000m×4本(4分00秒~4分10秒台☆ポイント練習)、休み、1時間ジョギングを実施して、
大会当日の2週間前となる本日4月9日(日)に20km走を実施(5分20秒台~5分30秒台)。
20km走をしている最中に足裏のマメがつぶれて少し走りづらさもありましたが、余裕をもって走り終えることができました。
やはり1ヶ月前にハーフマラソンを1km4分42秒のペースで走り切ったことで、1km5分20秒~30秒のペースも余裕をもって走れるようになりました。
残り2週間もしっかり無理せず調整練習を実施しようと思います。
奈良マラソンの頃より成長していることを実感
昨年12月上旬に参加した奈良マラソン。
人生初のフルマラソンとなりましたが、そのときは3ヶ月前から練習を積み重ねました。
当時は長時間走り続けるといった練習もあまりしておらず、
フルマラソンが趣味のクライアントから「本番までには30km走はしたほうがいいよ」とアドバイスを頂き、本番2週間前に20km走を実施。(30kmは未知の領域過ぎたので断念。)
1キロ平均6分00秒~6分10秒ぐらいで走り切りましたが、かなりきつかったことを記憶しています。
奈良マラソン後は2週間程積極的休養を実施し、その後は今に至るまで仕事の合間をぬってトレーニングを継続した結果、20km走5分20秒台~5分30秒台を余裕をもって走れるようになりました。
練習を継続した結果、いつのまにか自分の走力がレベルアップしたようです。
独立も「いつのまにか成長した」を実感する機会が増えた。
独立後は税理士の仕事も「いつのまにか成長した」と実感する機会が増えました。
例えば
・勤務税理士時代は、クライアントとの打合せでは上司がメインで話し、自分は上司の補佐役にまわることが多かったが、独立後はクライアントとメインで話すのは自分。
・勤務税理士時代は、セミナーは聴衆側としてしか参加することができず大勢の前で話すのが機会はありませんでしたが、独立後はセミナー講師をする機会に恵まれ人前で話すことに慣れた。
・勤務税理士時代は、自分が営業することはなく振られた仕事をこなすこと(成果物の作成)がメインでしたが、独立後は、自分で対面又はオンラインを通じて営業をするようになった。
・勤務税理士時代は、紙申告や紙調書など紙文化がまだ残っており手間が増えることも多かったが、独立開業はITを利用して電子媒体で作業を行えるようになり、紙出力などの無駄な作業をしなくようになった
・勤務税理士時代は、上司や同僚の意見に従い自分の考えを主張できなかったが、独立後は自分の考えを主張できるようになり、自分に自信をもてるようになった。
など。
上記に示したこと以外でも思いつくだけでも10個以上はあります。
開業税理士は、ただ税理士資格をもっているだけの人、黙々と成果物を作成するだけの税理士ではありません。
開業税理士で居続けようと思うと自らサービスメニューをつくり、自ら仕事を受注し、受注した案件を効率良く捌く必要があります。
そのため、税理士の実務力以外にも営業力やコンサル力、IT力は日々鍛えていく必要があります。
勤務税理士時代にできなかったことが独立後(3年目)の今はできるようになっている。
「いつのまにか成長しているもの」を発見する度に独立してよかったと思いますし、独立後の自分の世界を維持し続けるために、色々な要素を各々少しずつ継続して伸ばしていこうと思います。
「いつのまにか成長しているもの」を発見してモチベーションをアップさせ、自信をもって前進しましょう!
■編集後記
午前は20km走を実施。
午後はフルートの先生が出演されるオーケストラコンサートを観に大阪出張。
1984年10月30日生まれ。滋賀県大津市生まれ。京都府長岡京市在住。ひとり税理士。相続や会社・フリーランスのための経理やお金を残すサポートが得意。前職は営業マン⇒製造(フォークリフトマン&夜勤塗装)⇒フリーター⇒税理士補助といろんな職種を経験。ビッグ4(現:デロイトトーマツ税理士法人)にも在籍。いい意味で税理士っぽくない税理士。趣味はランニング、バイク、フルート、風景写真。詳細はこちら
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