私の今のスマホにはRPGのアプリが6つはいっています。毎年1つか2つの作品を購入するのですが、全てほぼ未プレイの状態でした。
先日、6月のフルートの発表会の曲の選定のためにRPGのBGMを聴こうと久しぶりにアプリを開いたのですが…。
ミイラ取りがミイラに!「クロノトリガー」にはまってしまいました(笑)
未プレイのRPG
毎年、年末になると「冬休みぐらいゲームに興じたいなあ」と思い、RPG(ロールプレイングゲーム)のアプリを購入していました。
今、スマホにあるのは 「ドラクエ7」 「ドラクエ8」 「FF3」 「FF6」 「FF9」「クロノトリガー」の6つ。
ただ、どの作品も1時間程プレイしてアプリを閉じていました。
「ゲームなんてやる暇があったら他にやることがあるだろ?」という気持ちが自然と湧き上がるような…。以前はいつも何かに追われて休みの日でも気持ちが焦っていたように思います。
先日、6月のフルート演奏会が発表曲にはFF3のフィールド曲「悠久の風」がいいなあと思い、久しぶりにFF3のアプリを開いてBGMを聴いていました。
その流れで他のアプリも開いてみることに…
そうすると、次第にゲームをプレイしたい気持ちが強くなり、過去に一度もクリアしたことがない「クロノトリガー」をプレイすることになりました。(他の5つはスーファミやPS2、ニンテンドーDSでクリア済)
今も昔と変わらず、“ゲームなんてやる暇があったら他にやることはたくさんあります。”
ただ、私自身の心境に変化があったかもしれません。
以前のような気持ちの焦りはなくなり、今では毎日1時間程クロノトリガーを楽しんでいます。
物語の始まりのあの暖かい雰囲気が好き
クロノトリガーの物語のスタートは、主人公のクロノがベッドから目を覚めるシーンからスタートします。
お母さんのジナがクロノを起こしに2階にやってきて窓のカーテンを開けるシーン。
1階に下りるとジナが台所でせっせと支度しています。
外では何かの記念祭がやってて、町中がにぎやかでみんながワイワイしている。
ドラクエもそうなんですが、主人公の普段の日常から始まる物語の冒頭部分が本当に好きです。
中世ヨーロッパを彷彿させるような木造りの家、手作り感のある家具やベッド。
私自身が子供時代に感じた暖かい気持ちがゲームをプレイしている最中によみがえってくるんですよね。
物語の進行中も用事もないのに何度もクロノの実家に足を運んでいます(笑)
フルートで練習したBGMも登場
私はフルートの練習曲として吹くのはジブリ曲か、ゲームのBGMが多いです。
昨年も今年と同様に6月の発表会の演奏曲を選定していましたが、選択したのはクロノトリガーの「風の情景」でした。
結局、演奏会は新型コロナの影響もあり中止となりましたが、「風の情景」は何度も練習した曲です。
クロノトリガーをプレイしてて、序盤に現代から過去にワープするのですが、過去のフィールドで「風の情景」のBGMが流れたとき自然と目頭が熱くなりました(笑)
今はゲームをプレイしながら「風の情景」という曲に「物語」を肉付けしている最中です。
クロノトリガーの物語を理解したうえで「風の情景」をフルートで吹くと、これまでとは違う音色を奏でることができそうで今から楽しみになってきます!!
「フルート」×「RPG」の掛け算で新たな発見ができました(^^♪
本記事で紹介した曲も下記にリンク先を貼っておきます。
いい曲ですよ~♬
FF3「悠久の風」はこちら
クロノトリガー「風の情景」はこちら
-編集後記-
クロノトリガーを聴きながらこの記事を書いています。
今回はいつもの税務記事のように気を張る必要がないのでリラックスして書けました。
この記事を書いた人はこんな人です。ご興味があれば、どうぞ!
にお あつしってどんなひと?(税理士ブロガー。趣味はバイクとフルート♬)