今回は複数のモニターを使用して仕事をするメリットについて整理しました。
ご参考ください。
複数のモニターで仕事をするメリット
最初に入所した税理士事務所ではPC画面のみで仕事をし、転職先の税理士法人では複数のモニターを使用して仕事をしていました。
PC画面のみで仕事をする場合と複数のモニターを使用して仕事をする場合とでは、圧倒的に後者のほうが仕事をするスピードが早くなります。
経理、各種申告書の作成、株価評価、プレゼン資料など税理士の仕事は、基礎資料をもとに成果物をつくっていくものが多いです。
また、最近では基礎資料も現物で保管するのではなく、データで保管することが主流になってきました。
いわゆるペーパーレス化です。
PC画面のみだとその1画面だけでデータ化された基礎資料やソフトを開く必要があり、1画面内にかなりの情報が混在することになります。
個人的に情報が混在すると頭に余計な負担をかけてしまい、なにより(脳も目も)疲れます…。
情報の混在を防止するために複数のモニターを使用しましょう。
私の場合は、ノートパソコンの画面、持ち運び便利な小型モニターと46インチのTVをモニター代わりにして計3画面で仕事をしています。
例えば、ノートパソコンの画面でソフトを起動、小型モニターの画面で基礎資料を開き、TVの画面で成果物のチェックなどモニターごとにみる情報を分けています。
画面ごとに情報を区分することで情報の混在を防止し、また、基礎資料やソフトを最大化・最小化する必要もないので作業効率もあがります。
ひとつは持ち運び便利な小型モニターを選択する
ひとつは持ち運び便利な小型モニターを選択しましょう。
小型モニターは客先で作業をするときにもあると便利です。
月次監査でも客先によっては複数のExcelシートを開いたり、そのExcelシートを見ながら自分のPC内の会計ソフトを起動して入力作業をすることもあります。
この場合も小型のモニターがあれば客先で2画面で仕事をすることができるで作業時間の短縮も見込めますし、資料の見落としも軽減できます。
小型モニターは本当におすすめです(^^)/
46インチのモニターの使い方
私の事務所には46インチの液晶TV(SONY BRABIA)を置いています。
最近はこの液晶TVもパソコンの第3のモニターとして使用しています。
液晶TVモニターの特徴はなんといっても大きい!ということです。
この画面の大きさを利用して私は各種申告書や株価評価書などの成果物のチェックに使用していますし、最近ではブログ記事のチェックにも使用しています。
ノートパソコンと小型モニターの画面が同じ方向にあるのに対して、液晶TVのモニターの画面は90℃違う方向にあります。
画面を方向が違うことで、かつ、液晶TVと私の席との間に距離があることで、足を汲みながら成果物や記事を落ち着いて客観的にみることができます。
液晶TVで成果物やブログ記事をチェックするようになってから、だいぶミスも減ったと思います。
液晶TVをPC画面のモニターとして使うのもおすすめです。
■編集後記
行政書士の事務所調査。行政書士の先生とお話させて頂きました。
7月から納税協会から仕事の依頼を受けたので事前打ち合わせ、そのあしで近畿税理士会右京支部に挨拶。
夜は楽研会で勉強会に参加。
■一日一新
アルコール消毒液を買う。
1984年10月30日生まれ。滋賀県大津市生まれ。京都府長岡京市在住。ひとり税理士。相続や会社・フリーランスのための経理やお金を残すサポートが得意。前職は営業マン⇒フォークリフトマン⇒塗装工⇒フリーター⇒税理士補助といろんな職種を経験。ビッグ4(現:デロイトトーマツ税理士法人)にも在籍。いい意味で税理士っぽくない税理士。趣味はランニング。
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