最も効果があるのは昼寝
昼食後、眠気で午後から仕事に集中できないという悩みはございませんか?
私はサラリーマン時代に長年この悩みとたたかってきました。
昼食後に自席で仮眠をとることもありましたが、座りながらの姿勢なので十分に眠ることはできず(周囲の目もあるので(泣))
午後も眠気がおさまらずにトイレに行って便座に座って仮眠することもありました(笑)
ただ、独立後はこの悩みに悩まされることはなくなりました。
なぜかというと、本格的な昼寝をしているからです。
昼食後は歯を磨いて寝やすい服装に着替えます。
スマホはマナーモード、固定電話は留守電モードにして外部からの着信がない空間をつくり、
時には布団を敷いて、時にはソファーで、時には床の上で眠りに入ります。(最近はソファーで寝ることが多いです)
昼寝時間は短くて30分、長くて1時間程。
昼寝をしたあとは頭がスッキリして眠気が消えていることが多いです。
周囲の目を気にせず堂々と昼寝できるのはひとり社長の強みです。
昼寝はおススメです。
薄いアイスコーヒーも効果あり。
昼寝の後は仕事をはじめる前にアイスコーヒーを呑みます。
前日の仕事終わりに豆を挽いて熱湯を注いでコーヒーを抽出。
熱湯の量は一般的な量の2倍~3倍注ぐため薄いコーヒーの出来上がり。
そのコーヒーを冷蔵庫で冷やし翌日以降に飲んでいます。
コーヒーには砂糖やミルクを入れずにブラックで飲みますが、濃すぎるのも少し苦手。
薄いアイスコーヒーがちょうどいいぐらい。
薄いアイスコーヒーを飲んでシャキッとするため、午後の仕事がはかどります。
薄いアイスコーヒーもおススメです。
午前と午後の仕事の時間配分
1日の仕事の時間配分も大切なポイントです。
1日事務所にいるときの私の平均的な仕事時間は
午前は7:00~12:00(5時間)
午後は13:30~16:30(3時間)
の8時間となります。
仕事内容も
午前は、集中力や思考力の必要な業務(税務申告書や遺産分割協議書などの重要書類、コンサル資料の作成やレビューなど)
午後は、記帳代行のようなルーチンワークの業務
をするようにしています。
昼寝をしたりアイスコーヒーを飲んだりして、リフレッシュした状態で午後から仕事を開始しますが、やはり1日のうち勝負の時間は午前中かなと。
午前中に今日のメイン仕事を終わらせ、午後は安心した状態でルーチンワークをこなすといった感じです。
あとは「自炊」も個人的に効果ありかと。
独立後は、前日の夕食の残りものの食材(野菜、お肉、たまご等)で昼ご飯をつくることが多く、昼ごはんの量も腹六分~八分に調整し、血糖値の急激な上昇・降下を抑制するよう心がけています。
また、夕方はフルート練習、筋トレ、ランニング、ロードバイクなど体を動かして気持ちいい程度に肉体に疲労させています。
この肉体的疲労のおかげで寝つけもよくなり、夜の睡眠の質が向上。結果として仕事などの活動時間中に眠たくなることがなりません。
上記のような習慣を身につけることで、
・ダラダラ仕事をしない。集中できない時間を排除。
↓
・仕事の精度が上がり、ケアレスミスが減る。
↓
・時間当たり仕事を捌ける量が増加。
↓
・年収アップや預貯金を含めた金融資産の増加につながる
↓
・1日の中で「余白」の時間を設けることができ、その「余白」の時間を利用してトレーニングや趣味を楽しむことができる
↓
・肥満や生活習慣病の予防、体型維持につながる。
↓
・体型維持できるとお客さまに好印象を与えることができる。そして次の仕事につながる
など
好循環なライフサイクルの中で生きていくことができます。
好循環なライフサイクルを送るためには「午後」を攻略することが大切です。
そのための最初の3歩が
「昼寝」
「薄いアイスコーヒー」
「時間配分」
是非、ご参考ください。
-編集後記-
午前中はフルート教室。
午後からスポット業務の打合せ。
夕方は軽くランニングします。
こんにちは!
マラソン・バイク・フルートをこよなく愛する
京都府長岡京市在住の税理士の丹尾 淳史(にお あつし)です。
昼食後も集中力を持続するテクニックを実体験ベースでご紹介いたします。
是非、ご参考ください。