地元の青年税理士会の機関紙に私のインタビューが記載されましたので、ご紹介させて頂きます。
機関紙トップページに記載されました!!
3月は特例事業承継税制の申請手続きマニュアルを作成に集中!
3月1日に税理士法人を退職。
4月1日に開業する予定だったので、この間の1か月を特例事業承継税制の申請手続きのマニュアル書の作成に熱中しました。
特例事業承継税制とは簡単に言うと複雑な手続きを継続すれば、その間は自社株に係る相続税や贈与税は免除される制度のこと。(免除される税額は数百万円から数千万円(稀に数億円)と税額影響は大きい)
その複雑な手続きを、今回は相続税に的を絞り、申請手続きをマニュアル化しました。
相続開始前、相続開始時、相続開始後と期間ごとの手続きをすべてマニュアル化したため、マニュアル書は実に70ページ以上!!
それを1人で作成したので個人的には達成感が半端なかったです(^^)/
また、写真の記事にも記載しましたが、マニュアル書を作成を通じて申請手続きの疑似体験ができ貴重な経験ができ、勉強になりました。
ただ、残念なことにこのマニュアル書は京青税の会員しかみれないことになっています。
特例事業承継税制に興味のある方、適用を検討している方がおられましたら、是非お問い合わせください。(単発サービスよりお問い合わせください)
お客さまの実情をまずはヒアリングして、最適な自社株の相続税対策をご提案させていただきます。
青年税理士会の活動をしてよかったこと
頑張りを評価してくれる先輩税理士の方が多い!
これは京都支部独特かもしれませんが、面倒見のいい税理士の先輩が多いと思います。
青年税理士会の活動を積極的に頑張っていると、「丹尾さん、頑張ってるなあ。」と評価してくれる方が多いです。
青年税理士会とは別の支部活動でこの委員会のメンバーに入りたいと声をあげると、青年税理士会の先輩が「私も青年税理士会での丹尾さんの頑張りを評価してるし、その委員会に丹尾さんを推薦しといたで」と声をかけて頂きました。(その委員会に無事入ることができました(^^♪)
相続関連の仕事を振ってもらった!
青年税理士会の活動を通じて知り合った先輩税理士の方から仕事を振って頂きました。
振って頂く仕事は私が相続業務を得意としていることもあり、相続関連の仕事が多いです。
こうやって同業者の方から仕事を振って頂けるのも、青年税理士会の活動を積極的に行っていたからこそだと思います。
なんといっても勉強になる!
青年税理士会で扱うテーマは難易度が高いものが多いです。
要は白か黒か判断できないグレーゾーンで税理士によって見解が分かれるもの、世間的には潜在的な需要があるものの手続きが複雑で浸透していないもの、税法以外の法律が深く関わる業務きなど、を勉強します。
たくさんの気づき、刺激があり、自分を成長させる貴重な場です。
少しずつ、しかし着々と知名度をあげる楽しみ
知名度をあげる楽しみ。
開業税理士になってよかったと思う楽しみのひとつです。
今回は青税の機関紙に自分のインタビューを紹介して頂きました。
業界的には小さなことかもしれませんが、私にとっては大きいこと。
開業税理士のステージに上がるまでは大変ですが、そのステージにあがり一生懸命活動すれば、その頑張りをみてくれる人がどこかに必ずいて、結果的に良い方向に進むのものと実感しています。
無理はせず、しかしコツコツと着実に活動を続けて「丹尾 淳史」の知名度をこれからもあげていきたいと思います。
■編集後記
るろうに剣心 Beginning を鑑賞しました。泣けたけど観てよかった(^^)/
■一日一新
王将でたらふく飯を食う
1984年10月30日生まれ。滋賀県大津市生まれ。京都府長岡京市在住。ひとり税理士。相続や会社・フリーランスのための経理やお金を残すサポートが得意。前職は営業マン⇒フォークリフトマン⇒塗装工⇒フリーター⇒税理士補助といろんな職種を経験。ビッグ4(現:デロイトトーマツ税理士法人)にも在籍。いい意味で税理士っぽくない税理士。趣味はランニング。
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