【のんびりライフ】ひとり税理士のフルート奮闘記➀

のんびり
のんびり

水曜日は週の真ん中ということで税務のような気を張る記事ではなく、リラックスして書ける雑記の記事を中心に書いていました。

ただ、フルートとバイク旅という面白い趣味をもっていることもあり、趣味の記事なら気軽に書けると思い、本日より水曜日は「ひとり税理士のフルート奮闘記」をはじめたいと思います。

内容はフルートの今取り組んでいる課題について自分の考えをまとめることが中心となりますが、ひとり税理士がまったく畑の異なる分野に奮闘する姿をお届けできればなと思います。

今、挑戦している課題

音符

今はブレスコントロールの練習をしています。

例えば、中音域のラの音を3拍の間吹くのですが、mf(メゾフォルテ)>p(ピアニシモ)の指示があるので、この3拍の間で同じラでもやや強い音色からとてもやわらかい音色へ変化させる必要があります。

この強い音からとてもやわらかい音へ音色を変化させることに苦戦しており、同じラのやわらかい音色に変化を試みるもラの音を維持することができず下の音のソに落ちてしまうという現象が生じています。

仮説をたててみる

ブレスコントロールで同じ音でやや強い音色からとてもやわらかい音色へ変化させるという課題をクリアするために、自分なりに仮説をたててみました。

ブレスコントロール練習で、先生からアドバイスを頂いたキーワードは下記の通り。

キーワード

⑴ブレスコントロールは、「まっすぐに」「均一に」「音の最後まで」の3つがポイント

⑵ブレスの度にお腹の力を抜かない

⑶唇に力をいれない

これらのキーワードとこれまで先生に教えて頂いた知識を踏まえて、今週特に意識していることが以下の通りとなります。

それぞれの音を吹くときの自分の息のスピード(量)を知る必要がある

「レ」の音を吹くときの自分の息のスピード(量)、「ミ」の音を吹くときの・・・のように、「レ」「ミ」「ファ♯」「ソ」「ラ」「シ」「ド♯」のそれぞれの音を吹くときに必要な自分の息のスピード(量)を知ることがまずはスタートになると思います。(自分の身体に意識を集中しないといけないので疲れます。)

強弱なしのそれぞれの音を吹く息の量をまずは知り、そこから息を微調整しながらmf(メゾフォルテ) p(ピアニシモ)などの音の強弱をつける練習をします。

息の量を調整するのは口ではなくお腹

息を吐く

上半身裸のでスタンドミラーに移る自分の姿を眺めてて気づいたことですが、口先に意識を向けて息を吐いているときも自然とお腹がへっこみます。

また、お腹を意識して息を吐いているときも当たり前ですがお腹がへっこみ、息が自然に口から出ていきます。

息を吐くときに口先を意識してもお腹を意識しても体は同じ動きをすると思いますが、先生から頂いたアドバイスのうち「⑵ブレスの度にお腹の力を抜かない」「⑶唇に力をいれない」というキーワードから連想するようにお腹を意識をして息を吐くのが正解だと思います。

その理由までは現時点では導きだしていませんが、上記の考えで今週は練習しています。

自分の仮説を先生にきいてもらう

過去の記事もあるように私は土曜日の午前中にフルート教室に通っています。

練習をはじめる前に「今週はどんな考えをもってフルートを練習しましたか?」と先生に質問されることが多いので、今後はしっかりと自分の考えを答えたいと思います。(今まであやふやな返事が多かったので(笑))

先生いわく、「別にその考えが間違っていたとしても悪いわけではない。そのときはレッスンを通じて修正すればいいので。フルートの練習はまず自分なりに考えることが大切」とのことなので、今後も自分なりに仮説をたてながら練習に励むことができればなと思います。

それにしてもフルートは知識をつけてそれで終わりではなく、その知識を自分の身体で体現しないといけないので本当に難しいです( ;∀;)

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