GWに休んで外出すると…
GWに京都水族館に遊びに行ったときの感想。
京都水族館は魅力あふれる水族館で楽しめることはできたのですが…。
・GW、京都の観光地は特に大混雑。
・開園前に京都水族館に到着したのですが、当日チケット購入のために並ばされる。
・館内に入った途端、連れが迷子となり長い時間捜索し続ける。
・京都駅でランチをとろうとするとどの店も大行列。
・551の豚まんをお土産として購入しようとするとこちらも大行列。
帰宅後に感じた疲労感はものすごく、夕飯までずっと眠っていました。
肉体的な疲労というよりかは非効率な行動をとってしまったという精神的な疲労を感じました。
平日休んで外出すると…
前節と対極にある過ごし方というのが、平日に休んで観光地を観光することかなと思います。
一昨日がそういった過ごし方でした。
午前中まで税理士業務をやって、午後からオフ。
午後から紫陽花(あじさい)の名所である奈良の岡寺へバイクでツーリング。
平日の午後を休んで外出して感じたこと。
・岡寺は奈良県屈指の紫陽花の名所のため休日は観光客でいっぱいになるが、平日は観光客が比較的少なくゆっくり境内を見て回れる。人の目を気にせず自分のペースで紫陽花を撮影することができました。
・境内の世界観を味わうことに集中できる。(静かな空間で境内を吹き抜ける風を感じることが好きです。)
・道中のカフェに立ち寄っても並ばずに席に座れる。
・休日よりも道が空いており、渋滞に遭遇する機会は少ない。
・バイク乗りで生身の身体で運転していることもあり、常に後方車の追突を恐れて運転していますが、平日の田舎道は車の数が少ない分気を張る時間が少なく済む。
などメリットは多いです。
よく父親からは「“余白“をもて。人生は“余白”をもつことが大切だ」と教わりましたが、平日オフの過ごし方は色々な要素(時間的、空間的など)で“余白”をもつ過ごし方かなと思います。
世間とは異なる生き方をすることが大切
20代中盤で安定した大企業を退職し、無職となって税理士試験に挑戦。
その後も職を転々し最大手の税理士法人に転職後も、税理士資格を取得後は退職して独立。
世間的に「安定」を捨てて「リスク」をとるように見える私の生き方は、周囲の人間を心配させたと思います。
ただ、世間と私とでは認識に違いがあり、
「安定」については、他人の支配下で毎月一定の給料をもらうよりも、自分の意思で稼ぐ力を鍛えて社会に求め続けられることが「安定」だと認識していますし、リスクを恐れるのではなく許容範囲内のリスクを抱えることで、そのリスクがレバレッジの役割を果たし収入が伸びたり、比較的自由な生き方を手に入れるものと私は認識しています。
父親の「“余白“をもて。人生に“余白”をもつことが大切だ」と言う言葉も、他人の支配下では他人がその余白を埋めてしまう。
いっぽうで自分の意思で生きることができれば、人生に余白をもつことは比較的容易なもの。
前節のような平日オフの恩恵を受けることができるのも人生に余白にあるからこそ。
世間に合わせるのではなく世間とは異なる生き方を私はおすすめします。
■編集後記
午前中は資産税業務&税務顧問業務。
昼から郵便手続き後、滋賀県のお客さまを訪問。
天候が心配です。
1984年10月30日生まれ。滋賀県大津市生まれ。京都府長岡京市在住。ひとり税理士。相続や会社・フリーランスのための経理やお金を残すサポートが得意。前職は営業マン⇒製造(フォークリフトマン&夜勤塗装)⇒フリーター⇒税理士補助といろんな職種を経験。ビッグ4(現:デロイトトーマツ税理士法人)にも在籍。いい意味で税理士っぽくない税理士。趣味はランニング、バイク、フルート、風景写真。詳細はこちら
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