【ひとり税理士】独立後の冬休みも仕事をするようになった理由。

相棒に赤い花はよく似合う
相棒に赤い花はよく似合う

独立後の冬休みの考え方や今年の計画について整理しました。

独立後の「冬休み」に対する考え方。

会社員時代は「冬休み」が楽しみで仕方がなかったです。

誰かの指示の下で働く環境からの一時的な解放。(労働からの解放)

当時、冬休みは仕事を一切せず実家に帰って趣味(風景写真)に費やしたり、税理士試験の勉強をしていました。(いわゆる「勉強溜め」)

また、合間をみて家族とおせち料理を食べたり初詣に行ったりして家族との時間を過ごしていました。

独立後は家族と時間を過ごすことは変わらないですが、労働からの解放といった感覚はなく、冬休みも仕事をしています。

独立後は、「仕事」は労働ではなく、どちらかというと「趣味」であったり「自分の生き方を表現する行為」、「日々を充実させるための手段」といった感覚に近いのかなと思います。

今年の私の冬休みのスケジュール

今年の私の冬休みのスケジュールは以下の通りです。

12/26(月) 税務相談、相続案件の引合対応、スケジュール調整、法人申告決算の報告会

12/27(火)一日中、法人申告のみプラン業務、昼間ランニング、節税対策実施

12/28(水)午前は法人申告のみプラン業務、午後は事務所で友人とすき焼きパーティー

12/29(木) 一日中、法人申告のみプラン業務、昼間ランニング、節税対策実施

12/30(金)一日中、法人申告のみプラン業務、夕方は家族と焼肉パーティ

12/31(土) 実家で広告資料の作成&姉にレビュー依頼、20km~25kmのランニング

1/1(日)午前中は家族と団らん、午後からホームページの改修

1/2(月)母親の誕生日のお祝い、ランニング、合間をみて何かしら仕事

1/3(火)家族総出で初詣

とこんな感じです。

また、上記には記載していませんが、毎日フルート練習を30分~1時間できればと思います。

「冬休み」や「元旦」だからといって私の中では「特別な日」という位置づけではありません。

ただ、普段通りの日常です。

普段の日々を充実させることのほうが大切

独立後は、会社員時代のように冬休み(お正月)、ゴールデンウイーク、お盆休みなどの特別な休暇の時期に特別なことをやるのではなく、普段の日々(平日)に自分のやりたいことをして日々の生活を充実させることを目指すようになりました。

日々の生活の中で自分がやりたいこと

・仕事(自己の自由な意思決定のもと仕事をして、お客さまの気持ちと報酬が100%自分のはねかえるからこそ、独立後は仕事にはまるのかなと…。)

・平日の真っ昼間に日光を浴びて汗をかき、自分もいち動物であることを実感すること。

・フルマラソンの練習(長野マラソンでサブ4が目標)

・フルートをもっと上手く吹けるようになるための練習

・日常の何気ない風景や美しい風景をカメラで切り撮りたい。 

・自分と気が合うヒトをみつけたい(出会いたい)

・バイクでツーリングして季節を感じたい

・実務本を読み漁りたい

など、日々の生活のなかで自分のやりたいことを実現させることのほうが自分の幸福度をUPするものと私は思います。

独立開業はそれを実現するための最も効率的な手段。

冬休みや正月を特別な日とは考えず、あくまで充実した普段の日々のひとつして過ごす予定です。


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■編集後記

事務所にこたつがやってきました。

税理士 丹尾淳史
税理士 丹尾淳史

1984年10月30日生まれ。滋賀県大津市生まれ。京都府長岡京市在住。ひとり税理士。相続や会社・フリーランスのための経理やお金を残すサポートが得意。前職は営業マン⇒製造(フォークリフトマン&夜勤塗装)⇒フリーター⇒税理士補助といろんな職種を経験。ビッグ4(現:デロイトトーマツ税理士法人)にも在籍。いい意味で税理士っぽくない税理士。趣味はランニング、バイク、フルート、風景写真。詳細はこちら

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