【のんびりライフ】ひとり税理士のバイク日記②バイク乗り必見。アニメ「スーパーカブ」で“あるある”を楽しむ!

春アニメ スーパーカブ
春アニメ スーパーカブ

アニメ「スーパーカブ」が4月7日から放映開始されましたね。

京都府/滋賀県なら京都テレビで、1週間遅れでAmeba TVやGYAOで無料で視聴可能です。

どんなアニメ?

ネタバレは避けたいので概要だけ。

親はいない、お金もない、趣味もない、友達と呼べる人も将来の目標もない、「ないないづくし」の女子高生「小熊」。そんな彼女がたまたま立ち寄った場所、「バイクショップ」。そこで出逢ったのは古びた1台のバイク、後に小熊の生活を一変させる「スーパーカブ」だった。

スーパカブと出会ったことで主人公 子熊の日常の小さな変化を楽しむアニメです。

詳しくは公式サイトにて

このアニメをおすすめしたい方としてバイク乗りはもちろんですが、モノに愛着をもつ方に是非オススメしたいです。

バイク好きな方、車好きの方、自転車好きの方、万年筆が好きな方などなど…。

はじめてそのモノを買ったときの喜びや初々しさ、大切する気持ちなど、“ああ、あるあるだな”と共感できるアニメです。

あるあるを楽しむ

第1話で主人公 子熊ちゃんはスーパーカブと出会うですが、スーパーカブとの描写がバイク乗りあるあるなので、思わず共感してしまいます。

あるある➀「スピードが出せない」

子熊ちゃんが初めて公道を走行している時のスピードメーターの描写。

20km/hと遅い。

ただ、これ、わかります(^^)/

私も初めてバイクで公道を走ったときは40km/hでもスピードが速いと感じました。

バイクショップから家に帰るまで距離は10km程でしたが、20台の車に抜かれました(笑)

あるある②「トラックの風圧にビビる」

スーパカブで走行中に横からトラックに抜かれてビビる子熊ちゃん。

うん、わかります(^^)/

トラックは大きいので圧迫感を感じますし、トラックがすぐ横を通り過ぎると、風圧で車体が揺れます。トラックと接触すると致命傷になりかねないので本当に恐怖しかないです( ;∀;)

あるある③「窓から眺める」

自宅の窓から相棒を眺めてニヤニヤする子熊ちゃん。

この時点でスーパーカブと子熊ちゃんは既に一心同体かなと思いました。

私もバイクをはじめて3年目に突入しましたが、家に帰ったあとはすぐにカバーをかけずに相棒を眺めるのが好きです(^^)/

あるある④「磨いて眺める」

自宅の駐車場で早速スーパーカブを磨いて愛車を眺める子熊ちゃん。

子熊ちゃんにとっては、スーパーカブは単なる移動手段(モノ)ではなく、相棒(生き物)のようですね。

私も新車を購入したあとは1週間に1回は洗車してしました。

ブラシをかけ、ワックスで磨き、チェーンオイルを注入したあと、ピカピカになった相棒をニヤニヤしながら眺めていました。

1話だけでも、共感できる“あるある”がたくさんでてきてお腹いっぱいになります。

2話もバイク乗りあるあるの描写があり、ヘルメットで崩れた髪型をサイドミラー越しに整えたり、右折したあとのウインカーのつけっぱなしなどがありました。

バイク乗りに限らず、モノに愛着をもつ方は共感できる部分がたくさんあります。

「色」と「音」を楽しむ

初めてスーパーカブに跨った瞬間、背景の色が一気に鮮やかになる

このアニメは硬派な日常系で、派手な戦闘シーンやギャグ、お色気などは一切ありません。

スーパーカブと子熊ちゃんの日常を淡々と描く感じです。

ただ、1話を見る限り、「色」と「音」にものすごくこだわってるなと感じました。

アニメは全体の色彩は基本は薄い色合いなのですが、子熊ちゃんのこころが動いたときに一気に色彩が濃く鮮やかになります。1話では、冒頭は薄暗い色合いだったのですが、初めてスーパーカブに乗った跨ったときに色合いが濃く描かれました。

子熊ちゃんのどんなときにこころが動くのか注意深くアニメを視ているとわかるような色彩描写となっています。

「音」については、無駄なBGMは一切そぎ落とされます。

BGMはドビュッシーのピアノ曲が時折静かに流れるだけです。

それよりも、コップにミルクを注ぐ「トクトクトク・・」の音やパンにバターを塗る「ジャリッ、ジャリッ」の音などの生活音、バイクのエンジン音や排気音にリアリティがあり、こだわりを感じます。

バイク乗りは1人の世界を好む傾向にあり、1人で過ごしているときは「音」というのに敏感になります。

バイク乗りの「音」のこだわり、孤独な人の「音」のこだわりを描写しているのではないかと思いました。

本当に落ち着いて視れるアニメで懐かしさを感じるアニメです。

2021年の春アニメのなかでもおススメ筆頭のアニメです。


■編集後記

昨日は地元の司法書士の先生に挨拶。先生とお話させて頂き、成年後見制度の勉強意欲が湧きました。

午後はオンライン会議

■一日一新

自分主導のオンライン会議を実施。

税理士 丹尾 淳史

1984年10月30日生まれ。滋賀県大津市生まれ。京都府長岡京市在住。ひとり税理士。相続や会社・フリーランスのための経理やお金を残すサポートが得意。前職は営業マン⇒フォークリフトマン⇒塗装工⇒フリーター⇒税理士補助といろんな職種を経験。ビッグ4(現:デロイトトーマツ税理士法人)にも在籍。いい意味で税理士っぽくない税理士。趣味はランニング、バイク、フルート、風景写真。詳細はこちら

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