今回は「独立後は「効率的」か「非効率的」かは自分の軸で決めることができる」について整理しました。
徒歩での移動
事務所から
JRの駅(長岡京駅)と阪急の駅(長岡天神駅)は歩いて10分程ですが、京阪の駅(淀駅)となると歩いて30分程となります。
年に数回は京阪の駅(淀駅)を利用することがあり、駅までバスやタクシー、カーリースを利用し移動する手段もありますが、私は徒歩で移動することが多いです。
昨日も往復で1時間(30分×2)ほど徒歩で移動しました。
途中で桜並木の道を歩いて、桜を楽しむことができました。
徒歩での移動は本当に非効率!?
徒歩ではなくバスやタクシー、カーリースを利用すれば移動時間をかなり短縮できます。
移動時間のかかる徒歩を選択することは一般的には非効率かなと思います。
ただ、見方を変えると徒歩も決して非効率的なものではないのかなと思います。
例えば、
・毎日運動することを日課している人
・歩くのが好きな人
・日々の季節の移ろいを見るのが好きな人
(全て自分のことですが(笑))
にとっては徒歩を選択することで、仕事の合間の移動時間を効率的に利用しているという見方ができるのかなと思います。
独立後は「効率的」「非効率的」を自分で選択できる
例えば税理士補助や勤務税理士のように組織に身に置いていた時代に「仕事の合間に移動手段をあえて徒歩を選択して桜を楽しみました」と会社の同僚に話したとすると、失笑もの、おそらく「仕事の合間に遊ぶな」「そんな暇があったら仕事をしろ」と組織として至極全うな意見が返ってきますし、「会社にとんでもない問題児がいるぞ」と下手すると社内会議の議題にあがるかもしれません。
組織にいる以上、法律とは別に会社(組織)のルールを守る必要があり、それが「効率的」か「非効率的」かは自分ではなく組織が決めるものなので…。
独立すると法律を守っていれば、あとは自由に選択することができます。(ただし、独立後は自分を守るという意味で法律(特に民法、税法)をかなり勉強する必要はありますが・・・)
その事象が「効率的」か「非効率的」かも自分の軸で選択することができます。
私にとって「徒歩」での移動手段は、「効率的」な手段。
これをはっきりと自信を持って主張できる、言うだけにとどまらず実際に行動できるようになったのは「独立」したからこそかなと思います。
■編集後記
午前中は税務署への申告書提出。帰りに桜の写真を撮影しに行きます。
午後から委員会に出席。
■運動は仕事
昨日は事務所から京阪淀駅まで往復1時間(片道30分×2)をかけて移動しました。
その移動の合間に河川敷に咲く桜を楽しみました。
1984年10月30日生まれ。滋賀県大津市生まれ。京都府長岡京市在住。ひとり税理士。相続や会社・フリーランスのための経理やお金を残すサポートが得意。前職は営業マン⇒製造(フォークリフトマン&夜勤塗装)⇒フリーター⇒税理士補助といろんな職種を経験。ビッグ4(現:デロイトトーマツ税理士法人)にも在籍。いい意味で税理士っぽくない税理士。趣味はランニング、バイク、フルート、風景写真。詳細はこちら
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