【趣味】仕事が落ち着いたら読みたい本の分野は「資本主義」や「経済学」!

図書館で借りた本
図書館で借りた本
税理士
にお あつし

こんにちは!

マラソン・バイク・フルートをこよなく愛する

京都府長岡京市在住の税理士の丹尾 淳史(にお あつし)です。

今回は、繁忙期後にやりたいこと(既に実践中)、について述べてみました。

繁忙期も終盤か!?

私は繁忙期を1月16日-3月15日の2ヶ月間と定めており、2ヶ月間を更に4Qに区分しています。(1Qは1/16-1/31、2Qは2/1-2/14、3Qは2/15-2/28(29)、4Qは3/1-3/15)

計画も先行逃げ切りタイプで1Q-3Qで9割程の案件を完了させ、4Qは3月以降しか資料を頂けない案件を数件こなすといった感じです。

今年も難しい案件から簡単な案件まで計30件を受注しましたが、2月29日の段階で28件が完了し、残りの2件も3月7日までに完了する見込みです。

そうなると1月1日からほぼ休みなく税理士業務はこなしてきた私でしたが、先週末ぐらいから土日のうち1日が完全オフできるぐらいに時間を余裕を持つことができるようになりました。

個人の確定申告業務を終え、通常の税務顧問業務や資産税のスポット業務になるべく早く移行する予定ではありますが、繁忙期後は日々の仕事の時間を短縮し、自由な時間を確保しようと思います。

自信をもって値付けするために「資本主義」の仕組みを勉強が必要

確定申告時期は1日のうち集中力の高い時間は無音の空間で仕事をしていましたが、昼食以降の集中力が落ちる時間帯はVoicy(ラジオみたいなアプリ)を聴きながら経理などのルーチンワーク業務をこなしていました。

聴いてて楽しかったのは「資本主義」や「経済学」のジャンル。

独立すると、自分の商品やサービスに値付けをして世の中に提供することになりますが、値付けをする際に「資本主義」の知識は多いに役立ちます。

自分の商品やサービスを生産するためには労働力(原価)を要しますし、原価と交換価値(値付金額)との差額が儲け(利益)になります。

全ての労働力を原価と認識し値付金額に反映されているのか?を検証するには、自分の労働力の把握がポイントとなります。

また、お客さまに一定の労働力を要した成果物であることを理解して頂けるように、成果物の見せ方を工夫することも大切なことです。

いずれにせよ、資本主義の知識は商売をするにあたって大いに役立つはずです。

県立図書館を有効活用!「資本主義」の入門書!

実家から車で20分ぐらいの場所に滋賀県立図書館があります。(場所はこちら)

館内の敷地の雰囲気は落ち着いていて、木々の葉が風でなびかれる音が心地よいです。(個人的には平日の雨の日に県立図書館の静かな空間の敷地内を歩くのがおすすめ)

本の蔵書数も県内随一で、意外と税務や会計などの税理士の実務書も数多くあります。(最近では、一時所得の「その収入を得るために支出した金額」の考え方や範囲を調べるために図書館に通ったほどです。)

資本主義を勉強しようと、マルクスの資本論を借りようと思ったのですが、読書慣れしていない人間にはなかなかハードなようで、まずは「資本主義」や「経済学」についてコミカルに解説してある書籍を借りました。

「働く悩みは「経済学」で答えが見つかる」(著:丸山俊一)

「格差と階級の未来」(著:鈴木 貴博)

貸出期間は3週間なので、就寝前の時間を使って読んでいます。

独立後、自分の商品やサービスをもって商売の経験値を蓄積している身なので、資本主義の世界でも有利な位置に身を置いていることは認識していますが、自分の選んだ道に自信が持てるように、ずっと独立ライフを過ごせるように資本主義の知識を取り入れる予定です。(読書すると寝付けもいいですからね(笑))

-編集後記-

午前中は確定申告書の成果物の製本作業。

午後から税務相談のスポット対応をしました。

昼間にジョギング。途中から足に痛みを感じました、足をひきずりながら何とか事務所に帰宅。(早めに完治することを願う。)

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