膳所高校同窓会(平成15年卒)に参加した感想
1月2日(火)に平成15年(2003年)卒の膳所高校同窓会に参加してきました。
今回は、私も幹事の1人として開催の準備の段階から参加。
本番はカメラマンとして同窓会の様子を撮影しました。
今回の同窓会は、高校卒業後20周年記念の開催となります。
一部を友人を除いてほとんどが約20年ぶりの再会。
20年ぶりに会って、姿、形が変わってその人が誰かわかるかな?と不安はありましたが、
ほとんどの同級生が高校生時代の容姿からそこまで変わらず、面影十分ですぐに同級生の顔と氏名を一致することができました。
加齢はしたが老化はしていない(笑)
また、色々な業界で活躍している人や子育てに勤しんでいる人が多く、(おそらく各々紆余曲折はあるにせよ)今を充実して生きている同級生が多い印象でした。
私も1年~3年の元クラスメイトの友人、田上中学校出身で膳所高校に進学した友人、そして陸上部の仲間との会話を楽しみました。
今回の同窓会に参加して本当に良かったと思います!
久しぶりの再会が人生を変えることもある
同窓会もそうですが、学生時代の友人との再会はそう何度もあるものではありません。
ただ、その再会が自分の人生の転換期となることがあります。
実際に私がそうでした。
周囲の空気に流されて就活をし、内定を頂いた会社になんとなく勤めていた私でしたが、社会人2年目ぐらいに東京で高校時代の陸上部の友人と再会しました。(友人が陸上部の主将、私が副主将でした。)
その友人は学生時代に公認会計士の資格を取得し、再会したときは監査法人でバリバリ働いていました。
当時、その友人が私の2倍~3倍以上稼いでいて食事を奢ってもらったこと、その友人の自信に溢れたかっこいい姿を今でも覚えてきます。
また、そのときの友人との会話で公認会計士や税理士などの仕事を知り、手に職をもつ大切さを知りました。
私が税理士が目指し資格を取得し独立をした最初のきっかけはその友人との出会いがです。
その友人も今回同窓会に来ていました。
今の自分があるのはその友人のおかげであることをその友人本人に伝えました。
久しぶりの学生時代の友人との再会は、人生転換期のきっかけとなります。
今回の同窓会が(私も含めて)誰かにとって良い刺激の機会になっていればと思います。
出会いと別れ、そして再会できる友人をもつ
「友達100人できるかな。」という歌があります。
私は生まれてこのかたこの歌とは正反対の生き方をしています。
ただ、友達は少ないですが、
出会い、一度は別れ、時を経て再会できる友人が何人かいます。
中学時代や高校時代の陸上部仲間、メーカー営業時代の同期、個人税理士事務所勤務の上司、大手税理士法人の元同僚、ひとり税理士の仲間など。
自分を取り繕う必要はなく、自分をさらけ出すことができる友人の存在。
年齢を重ねるほど、その友人の存在の大切さを感じるようになりました。
私も決して順風満帆な人生を生きてきたわけではなく、紆余曲折を経て今に至りますが、もしかしたら私は意外と幸せ者かもしれませんね!
■本日の仕事
年末調整業務(残り1社)、確定申告訪問、自社株コンサルの調べもの、過年度申告書の作成など
□趣味日誌(フルート、フルマラソン、バイク、写真など)
昨日はひとり税理士の友人と早朝から初詣。早朝の神社の雰囲気は神秘的でした。2万歩以上歩きました(笑)
本日は1,000m×8本のインターバルトレーニングをしました。
1984年10月30日生まれ。滋賀県大津市生まれ。京都府長岡京市在住。ひとり税理士。相続や会社・フリーランスのための経理やお金を残すサポートが得意。前職は営業マン⇒製造(フォークリフトマン&夜勤塗装)⇒フリーター⇒税理士補助といろんな職種を経験。ビッグ4(現:デロイトトーマツ税理士法人)にも在籍。いい意味で税理士っぽくない税理士。趣味はランニング、バイク、フルート、風景写真。詳細はこちら
こんにちは!
マラソン・バイク・フルートをこよなく愛する
京都府長岡京市在住の税理士の丹尾 淳史(にお あつし)です。
今回は、膳所高校(平成15年卒)の同窓会の所感、再会できる友人の大切さ、について述べてみました。