昔から他人に心配されがちな人間が独立開業ブログを発信する意味について整理しました。
昔から他人に心配されがちな私
私の他人からの印象は極端で「この人、(意外と)しっかりしてるな」と思われることもあるいっぽうで「この人、なんか心配だ」と思われることがあります。
「この人、(意外と)しっかりしてるな」と思われることとなったのは独立開業後、つまり最近のことで、学生時代〜勤め人時代は「この人、なんか心配だ」と思われることが多かったと思います。
昔から口下手だったこともあり、学生時代は他人とのコミュニケーションを自分の思うようにとることができなかったり、社会人になって営業職を経験し、少しは人とのコミュニケーションがとれるようになりましたが、それでも一般的な社会人の平均以下のコミュ力だったと思います。
最近も学生時代の友達や部活の先輩、勤め時代の同僚と久しぶりに話しましたが、
「独立開業して税理士やってる」と話すと
「独立開業して自分で営業してるなんて、昔の丹尾からは想像できない」と言われることもあります。
独立するにあたって特別なことをしたわけではない。
4月になって独立開業して3期目に突入。
今のところ当初の計画を上回る業績で個人的には順調かなと思いますが、独立開業をするにあたって何か一か八かの人生を賭けた大勝負をしたわけではありません。
昔からなじみのある知人に「丹尾って昔からなにも変わってないなあ」と言われるように私自身もそう思っており、私自身の人間性(本質)は子供のときからそんなに変わっていないと思います。
学生時代の10年間の陸上生活を通じて「一つのことを長期間継続できる」という強みを培うことができ、その強みを税理士試験と独立開業後の仕事に応用できたのは良かったと思います。
独立開業は「一か八かの人生を賭け勝負事」みたいなイメージはありますが、私を含む独立開業した人の多くは、会社組織で提供していたサービスのうち個人単位でも提供できるものに自分なりの付加価値をつけ、需要と供給のバランスを見ながら値付けをして商売しており、どちらかというと勤め時代に経験した仕事を個人単位でアレンジして継続してしているケースが多いです。
そのため独立開業にあたって何か特別なことをしたということではないです。
ブログを通じて「小さな勇気」を!
ブログを書くにあたっていくつかマイルールがあり、そのなかでも最も重視しているのは「実体験をベースにブログを書く」というルールです。
独立開業に関するブログも多く書いていますが、その多くは実体験をしたことをベースに書いています。
独立開業後も学生時代の知人や勤め時代の同僚と話すことがありますが、自分が想像しているよりも私のブログを読んでいる人が多いという印象です。
もし、私の知人で「独立開業したいが躊躇(ちゅうちょ)している」という方がおられたら、その方にブログを通じて「小さな勇気」を送り届けることができたらと思います。
他人から心配されがちだった私。
小さな頃から今に至るまで私の人間性(本質)はそこまで変わっていないし、何か特別なことをしたわけでもない。
それでも独立開業してある程度の自由を確保しつつ食べていけるようになった。
私のブログを読んで、
「丹尾ができるのであれば、俺(私)も起業できるかも!それならいっそのことやってみるか💪」
という方が増えて頂けると私も嬉しいです。
■編集後記
昨日はオフ。
本日は納税協会のお仕事。夕方、相続税申告の納品。
1984年10月30日生まれ。滋賀県大津市生まれ。京都府長岡京市在住。ひとり税理士。相続や会社・フリーランスのための経理やお金を残すサポートが得意。前職は営業マン⇒製造(フォークリフトマン&夜勤塗装)⇒フリーター⇒税理士補助といろんな職種を経験。ビッグ4(現:デロイトトーマツ税理士法人)にも在籍。いい意味で税理士っぽくない税理士。趣味はランニング、バイク、フルート、風景写真。詳細はこちら
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