スペーシーで電話ボックス型の会議室を予約
税務顧問のお客さまから打合せの依頼があったのですが、お客さまのご希望の日時は私は出張予定が入っていました。
ご希望の日時の1時間前は昼休みの時間帯で、Zoomを使えばなんとかなると思い、「昼休みの時間帯なら空いていますよ」とお客さまにお伝えし、ご希望日のお昼休みに打ち合わせをすることになりました。
Zoomを使えば外でもオンライン会議ができるのですが、問題は場所。
打ち合わせの中でお客さまの事業の数値を扱うため、カフェなどの大衆がいる中でZoom会議をするという選択肢はなし。
貸し会議室はないものかとネットで検索していると、
スぺーシー（詳細はこちら）というサイトで出張先の近くに電話ボックス型の貸し会議室があることを知りました。
料金も1時間当たり600円台でコストも安いため、その電話ボックス型の会議室を使用することにしました。
Chat Boxの申込みから使用までの流れ
その電話ボックス型の貸し会議室の名前は「Chat Box」といいます。
私が使用する前は、ご年配の男性（私服だったのでフリーランス？）がChat Boxで打ち合わせをされている様子で、Chat Box内の音は外には漏れていない様子。
使用方法の概略は以下の通り。
①スぺーシー（詳細はこちら）というサイトで会員登録
➁使用したい「Chat Box」の場所と時間帯を選択。
③使用する時間によって料金が変動。料金が確定したらクレカ決済を済ます。
④使用する日時までにスペーシーからメールでChat Boxの暗証番号が送られてくる。
⑤当日は予約開始時刻にChat Boxに到着し、ドアノブの上の機械に暗証番号を入力。
⑥暗証番号を入力すると、ロックされていたキーが解除されるため、ChatBoxの中に入る。
⑦会議が終わったら部屋内に忘れ物がないか確認し、Chat Boxの外に出る。外に出ると自動的にChat Boxのロックがかかる。（ただし、予約時間内は暗証番号を入力すればいつでも入室可能とのこと。）
という流れ。
実際にChat Boxを使ってみて
実際にChat Boxを使ってみて。
良かった点は、5G対応のWiFiが使えるため、通信が良好。
Zoomを使用しているとたまに回線がきれることはありますが、Chat Boxは5G対応のWiFiだったこともあり会議が途中で切れることもありませんでした。
また、Chat Box内の背中をもたれる壁は、シンプルな木の色（茶色）1色となっているため、Zoomの背景に気をつかう必要はありませんでした。（意外と背景映えしている）
次に気になる点です。
前節の写真のように、Chat Boxの扉の一部が透明のガラスとなっているため、外からChat Box内が丸見え。
Chat Boxが設置している場所は大きなオフィスビルの1階で、私が使用していた時間帯はお昼休みだったとこもあり、ランチ外出をする多くの会社員やOLの方たちがChat Boxの横を通り過ぎていきました。
私に特に気にはなりませんでしたが、気になる人は気になるかと・・・
Chat Box内からカーテン閉めることができるとよいのですが、おそらく様々な法規制があり、カーテンを設置できないのかなと思いました。（カーテンで中が見えないと爆発物など設置されたとき怖いですからね。）
まあ、総合的にはChat Boxには満足。費用以上の恩恵を得ることができたと思います。
外出先で会議室に困ったら一度はChat Boxを使ってみては。
普段とは異なる新鮮な経験ができますので。
当事務所のご案内
当事務所は税務顧問業に加え、資産税(相続税、贈与税、譲渡所得税、不動産評価、自社株評価など)にも強い長岡京市の税理士兼行政書士です。
リモートで全国のご相談も承っておりますので、お困りの方はぜひお問い合わせ下さい。（問い合わせはこちら）
-編集後記-
午前中は相続税業務。
午後は税務顧問で打合せ。
夕方は実家に帰省。滋賀の夜は気温が低くもう冬ですね（笑）
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にお あつし
こんにちは！
マラソン・バイク・フルートをこよなく愛する
京都府長岡京市在住の税理士の丹尾 淳史(にお あつし)です。
今回は、出張先でChat Boxを使用しましたのでその紹介です。