机に座ってパソコンの電源のスイッチをいれていざブログの記事を書こうと思っても思うように書けないことよくはあります。書きたいことが頭に浮かんでいたとしてもです。
ブログを趣味にしている方は必ず一度は経験あると思います。
今回は、ブログの記事が書けない原因や対策などを私なりに整理してみました。
ブログを書こうと思ってもすすまない原因
書きたいことが頭に浮かんでいて、いざブログの記事を書こうしてもなかなかすすまないということはよくあると思います。
タイトルや各節ごとの柱もなかなか思いつくことができず、時間だけが経っていく感じです。
なぜ、そのような状態に陥るのか?
書きたいことが頭に浮かんでいてもブログの記事に落とし込めない原因は、記事のストーリーと各節の内容をシミュレーションできていないからです。
上図の赤丸の過程があいまいなときや時間がなくて省略したときは、書きたいことを記事に落とし込むのは難しくなります。
私は書きたい内容を記事に落としこむ作業は早朝と決めているので、赤丸の過程は前日の夜の就寝30分前にすると決めています。
たまに面倒くさくなってか赤丸の過程をせずに寝ることもありますが、だいたいは翌朝ブログを書くのに苦戦しています。
個人的にはブログのネタが枯渇することはないので、私の課題は赤丸の過程となります。
赤丸の過程の具体的な方法
赤丸の過程をするときは、実際にノートに書きだしてみることをおすすめいたします。
私の場合、ブログの記事は原則3節で構成していますが、その3節各々の柱と内容に関するキーワードを列挙する感じです。
原始的なやり方かもしれませんが、ペンを持って紙に書くことによって集中力が高まり記事のストーリーと各節の内容のシミュレーションがしやすくなります。
また紙に実際に書くことによって記事の内容の方向性を確定することができます。
頭の中だけで記事のストーリーと各節の内容のシミュレーションすることもできますが、新しい思いつきをした場合にシミュレーションの内容を修正することが容易な反面、記事の内容の方向性がぶれやすく、翌朝の記事を書く時点で記事の内容の方向性が定まっていない傾向にあります。
個人的には前日の夜は赤丸の過程をペンで紙に書きだしてみることをおすすめします。
記事を書く継続のコツ
ブログに特性を持たすために特定の分野の内容を記事を書くことがあります。
私の場合は「相続税業務」「税理士試験体験記」「独立開業」の分野が該当します。
ただ、特定の分野の記事を書くときは内容に厚みを持たせるためにそれなり集中力が必要ですし、時間も要します。
特定の分野の記事を毎日書くことになると流石にブログを書くことが嫌になります。
おすすめは3記事に1記事は息抜き用の記事を書くことです。
息抜き用の記事としては私の場合は「趣味」、「自分が普段から思っていること」、「身の回りの出来事」などをテーマにして書いています。
自分の好きなことを書くので記事に落とし込みしやすいですし、「自分の人となりや考え」をサイト訪問者様に知っていただくにも効果的です。
ただ、それでも記事を書けないことがあります。
そのときは「記事を書けないことを記事にする」のをおすすめいたします。
ブログは大切なものです。
その大切なものに悪戦苦闘する姿、悪戦苦闘する最中に様々な思いがあるでしょう。
その様々な思いを記事にしてみるのです。
実はこの記事も「記事を書けないことを記事にした」ものです。
自分が悪戦苦闘したことは意外と他の人にとっては貴重な情報となります。
是非ご参考ください。
-編集後記-
本日は事業承継税制のパンフレットの作成予定です。
ひと通りの作業は本日で完了する予定。
昼はしっかりとランニングします(^^)/
この記事を書いた人はこんな人です。ご興味があれば、どうぞ!
にお あつしってどんなひと?(税理士ブロガー。趣味はバイクとフルート♬