ワラ―チを購入した理由➀-故障の原因を探る-
ランニングをしていると足や腰の故障に悩まされることがあります。
利き足のアキレス腱の慢性的な腱鞘炎がしばらく続いたり、半年前は坐骨神経痛で膝が上がらなくなることも。
故障の原因を自分なりに考えてみて…。
でてきた仮説が、
「自分のランニング動作の一部が悪習慣(悪癖)となり、その悪習慣(悪癖)が故障の原因になっている可能性あり」というもの。
特に一番気にしているのが、足裏の動き。
足裏でしっかり地面をとらえて地面に力を伝えている動きができているかどうか。
また、左右の足裏の動きが非対称になっているのではないかということです。
今回購入したワラ―チはランニング用のサンダルみたいなシューズで、通常のランニングシューズと比較して足底がかなり薄いシューズとなります。
そのため、足裏の感度が高くなり、足裏の動きに敏感になり、足裏の動きをより把握することが可能となります。
ワラ―チを購入した理由➁-新しい実験-
ワラ―チを購入したもう一つの理由は、新しい実験をしたかったから。
半年前に坐骨神経痛となって膝があがらくなって、まともに走ることができなくなりました。
長野マラソンも棄権しましたからね。
このまま同じようなトレーニングしてても同じ故障に悩まされると思い、今期は色々なことにチャレンジしています。
例えば、
✓ランの回数を減らし、ロードバイクのヒルクライム(坂登り)のトレーニングを増やしました。
✓夏は昨年よりもトレーニングの量を減らしました。夏にトレーニングを激しくすると疲労がたまりやすく、秋まで疲労が抜けきれないという経験をしましたので。
✓真向法を取り入れるなど、身体の柔軟性を磨いています。
そしてワラ―チも大きな実験です。
ワラ―チを履いてトレーニングをして、自分の身体や運動能力にどのような効果があるか試している最中です。
ワラ―チを履いてラン。1回目の感想
9月2日にワラ―チを注文。
ワラ―チを製造しているのは「Run Sun Japan」さんで徳島県の会社です。
近隣県ということもあり、
9月3日の夜に事務所に届き、
9月4日にワラ―チを履いて70分程ランニングしました。
サンダルということもあり、通常のランニングシューズよりもスピードは出ないですが、足裏の感度はすごい。
足裏で地面をしっかりとらえているかどうかを、より実感することができました。
ラン後、ワラ―チを脱いで裸足となった瞬間、足裏がアンパンマンの頬のように膨れている感触に気がつきました。
靴底が薄く、地面からの反発をより大きく受けるため、足裏が鍛えられたのかなと思います。
また、初回のランでは右の足裏が同程度のふっくら感であり、左右バランスよく鍛えられたかなと思います。
まだ、ワラ―チを履いて1回目ですが、これからワラ―チでランニングする機会を増やし、身体の変化を楽しみたいと思います。
趣味も仕事も新しい実験をしてみるのは楽しいものですね。
新しいことにチャレンジをして人生を豊かにしていきたいと思います!
-編集後記-
相続税業務で金融機関、市役所を回っていました。
夕方に実家に帰省して、税務顧問業を少しやりました。
こんにちは!
マラソン・バイク・フルートをこよなく愛する
京都府長岡京市在住の税理士の丹尾 淳史(にお あつし)です。
今回は、ランニング用のサンダル「ワラ―チ」について綴ってみました。