昔の知り合いから連絡をもらえるのは嬉しい
会社員時代はそうでもなかったのですが、独立後は懐かしい人達から連絡をもらえる機会が増えたました。
連絡の内容も、(ねずみ講などの)営業目的といったネガティブなものではなく、
・私の独立を応援してくれるものであったり、
・自分も独立した、又は、独立したいといった内容や
・私が講師を務めるセミナーのチラシをみてねぎらい言葉をかけてくれたりなど
ポジティブな内容が多いです。
懐かしい人達から連絡がくると素直に嬉しいですし、
その方が「俺も独立したんだ」という話をきくと税理士として友人としても応援したくなります。
こうやって昔の知り合いから連絡がくるようになったのは、独立して、実名を出して、独立したからです。
「実名」を出すときのマイルール
私の場合、事務所名が丹尾淳史税理士事務所であり、屋号に私の名前ががっつりと入っています。
また、あまり利用していませんが、SNSのツール「X」や「FaceBook」も匿名ではなく実名のアカウントです。
実名を出すことにリスクがあることは承知していますが、実名を出すことで、現代の悪い風潮である特定の者を誹謗中傷する行為や、○○(例:社会・政治)が悪いという他責思考の考えから距離を置くことができますし、反対に綺麗ごとばかり発信する偽善とも距離を置くことができます。
匿名のアカウントをつくってしまうと人間の弱さが出て、上記のような行動をとるリスクがありますからね。
また、自分の本性が上記のような者だとお客さまから信頼されず、事業活動はうまくいきません。
「実名」を出して事業活動をするということは、
・自分の本音に素直に生きるということ(自分の本音で語るということ)
・「自分はこういった人間だ」と世の中に公開し、自分の人となりに関心を持った方や自分が提供する商品を求める方との縁を大切にすること。
・自分が提供する商品や自分が発信する言葉には責任をもつこと。
について決心するということです。
要は、自分に素直で、主体的に、本気で生きるということです。
初めての出会いも懐かしい人からの連絡も自分のとって良い刺激となる
自分に素直で、主体的に、本気で生きる、
私の場合には「実名」を公開して事業活動をすることで体現していると考えていますが、
事業活動を継続していると色々な人との出会いがあります。
それは初めての人との出会いでもありますし、冒頭で述べたような懐かしい人との再会でもあります。
さまざま人との出会いは、自分にとって香辛料(スパイス)のようなもので、自分にはない考えや生き方を学ぶことができ、私にとっても良い刺激となります。
それがポジティブな刺激だと私も励まされ、
「俺も負けてられへんなあ。いっちょやったるか」という気持ちになり、自分の人生をより良い方向に進めることができます。
自分の人生をいろどるためにも、様々な本気で生きる人達との出会いがあればと思います。
-編集後記-
3月決算の繁忙期も無事終えることができました。
これから弊所も仕事がそれなりに落ち着く時期ではございますので、プライベートを楽しみつつ、しっかりと営業活動をしようと思います。
にお あつし
こんにちは!
マラソン・バイク・フルートをこよなく愛する
京都府長岡京市在住の税理士の丹尾 淳史(にお あつし)です。
今回は、実名を公開して事業活動するメリット、についてです。