65歳以上になっても好きな仕事を楽しむには
世間では「65歳を過ぎても働くのか?日本はなんでこんな社会になったのか?」と65歳過ぎて働くことに悲観的な意見が多いですが…。
意外と私の周りでは65歳を過ぎても自分の意思で仕事をしている人達は多いです。
私の母親も看護師の資格を活かしながら今でも現役で働いていますし、私のお客さまも65歳以上で現役バリバリの社長・事業主という方が多いです。
私の周りの65歳以上で現役バリバリの方達の共通点を挙げると、
・自分の仕事が好き、楽しい、社会とつながれる
・無理をしない、自分のペースで仕事をする
という点が挙げられます。
これらの点は、私自身、今後の働き方を考えていくうえでとても参考になります。
現在の私は、現時点の仕事を捌く体力(能力)を維持できるか、少しでも向上できるかに重きを置いています。
一番の対策は身体を鍛えること。
仕事を捌く体力(能力)と身体的な体力というのは結びつきが強く、身体の衰えがその体力の衰えにつながると私は考えています。
そのため日頃からランニングや筋トレをして身体を鍛えています。
それでも年齢を重ねるに連れて仕事を捌く体力(能力)は低下していくものだと思います。
年齢を重ねるに連れて、
たくさん仕事を捌いてお金を稼ぐスタイルから
無理はせずマイペースで仕事をするスタイルにシフトする。
無理をしない程度に仕事をしたほうが、その仕事が好きになりますし、長く継続できますからね。
それに余白の時間できると考える時間が増え、新しいアイデアを生み出しやすくなります。
もちろん事業所得の収入は減る傾向にはありますが、その分インデックス投資などの別の所得を増やせばいいわけで。私も独立後はNISAでインデックス投資を継続しています。
私も将来65歳以上になってまだ税理士業を続けている場合には、私の母親やお客さまのように
自分の仕事が好きで、マイペースで楽しく仕事ができたらなと思います。
当事務所のご案内
当事務所は通常の税務顧問業、資産税(相続税、贈与税、譲渡所得税、不動産評価、自社株評価など)に強い長岡京市の税理士兼行政書士です
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-編集後記-
午前中は法人申告のみプランのお客さまと打合せ。
午後から相続税案件の打合せです。
こんにちは!
マラソン・バイク・フルートをこよなく愛する
京都府長岡京市在住の税理士の丹尾 淳史(にお あつし)です。
今回は、、他の職業人のリスペクトを置き去りしない表現についてです。