【独立開業】同じ緊急事態宣言の最中でも去年と今年ではGWの過ごし方が違う理由

明石海峡公園 ダンスしながら大きな傘をさす
明石海峡公園 ダンスしながら大きな傘をさす

私は普段は京都の事務所で仕事をしていることが多く、昨年も今年も緊急事態宣言の影響を受けてGWを過ごすことになりました。

ただ、同じ緊急事態宣言の最中でGWを過ごすことになっても、今年と去年ではGWの過ごし方がまったく違います。

今回はこの違いの理由について整理しました。

昨年までのGWの過ごし方

昨年までは勤務税理士をやっていました。

大手税理士法人に勤めていたこともり、GW前後の1か月(4月と5月)は超繁忙期です。

なのでGWはいわゆる束の間の休息という位置づけでした。

GWの初日に仕事の残処理をし、GWの最終日に5月の決算業務の準備にために仕事をする。

初日と最終日の間の期間は仕事のことを一切忘れ、心身のリフレッシュに努めるといった感じでしょうか。

3密を避けることを注意しながらランニングしたり、同僚の新車を撮影しに琵琶湖に行ったり、バイクでツーリングしたりしていました。

“徹底した心身のリフレッシュ”

これがGWのこれまでの過ごし方でした。

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今年のGWの過ごし方

今年のGWは、独立開業後1年目のGWの過ごし方となります。

1日目は一時支援金の事前確認や申請サポートを数件こなしました。ブログ記事も1記事執筆。

2日目は、新サービス開発のための関連書籍の読破。また、ある業務を狙いにいくために行政書士の登録準備、その流れで民法の勉強を開始。

3日目は午前中にブログ記事を執筆。ようやく自分の生き方の軸である「My Life Style ひとり税理士」のコラムを書き終えました。午後からようやく本格的に本格的なリフレッシュを開始。バイクで兵庫県三木市の姉家族に会いに行きました。姉家族と楽しいひとときを過ごしました。

4日目も夕方ごろまで姉家族と楽しいひとときを過ごしました。その後、バイクで実家に帰りブログを執筆。(これがその記事となります。)

5日目はブログを1記事執筆したあとに、ホームページのリニューアルを実施します。空いた時間は新サービス関連の書籍と行政書士関連の書籍の本を読む予定です。

ブログや新サービス関連の書籍も仕事の一部と考えるのであれば、GW期間中は何かしら仕事をしていることになります。

やはり独立開業して自分の軸(生き方の軸・事務所の経営方針の軸)が定まったこともあり、今何をすべきかというのを自分なりに考えているからこそ、このような過ごし方になったのかなと推測します。

平日仕事100%・休日仕事0%からの脱却へ

繁忙期は平日は朝の9:30から深夜22:00まで仕事。残りは夕ご飯と入浴を済ませ睡眠をとり、次の日も同じように繰り返す。

4か月~5か月間の限定的な期間ではありませんが、仕事に1日の100%を振る働き方は私には合いませんでした。

閑散期に勉強できる時間がつくれるといっても、また繫忙期がはじまればその勉強の継続をストップしないといけないので…。

仕事も勉強もそして遊びも継続が大切。

そのためには平日・休日の区切りをなくして毎日仕事・勉強/遊びをするというスタンスでよいのかなと思います。

平日は仕事70%と勉強/遊び30%、休日はその反対に仕事30%と勉強/遊び70%、まあ割合もそこまで決めずに仕事も勉強も継続していくことが大切かなと。

そのためには、仕事という概念を、勤務税理士時代から変える必要はありますが…。

平日/休日の時間の使い方も少しずつこだわっていきたいと思います。


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■編集後記

今日は夕方まで姉の家族と時を過ごしました。

その後、バイクで高速に乗って実家に帰宅。

■一日一新

明石海峡公園にお花を見に行きました。

税理士 丹尾 淳史

1984年10月30日生まれ。滋賀県大津市生まれ。京都府長岡京市在住。ひとり税理士。相続や会社・フリーランスのための経理やお金を残すサポートが得意。前職は営業マン⇒フォークリフトマン⇒塗装工⇒フリーター⇒税理士補助といろんな職種を経験。ビッグ4(現:デロイトトーマツ税理士法人)にも在籍。いい意味で税理士っぽくない税理士。趣味はランニング、バイク、フルート、風景写真。詳細はこちら

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