【働きながら税理士試験】 その①「プロローグ」

本試験のイメージ
本試験のイメージ

「共有したい」という想い

自分がブログを立ち上げたときに(忙しい職場で)働きながら税理士試験に挑戦する受験生」に何かしら自分の経験談や想いを共有できたらなと以前から思っていました。私は20代後半で会社を退職し、税理士試験に挑戦。ただ、受験専念期間(2年間)に合格できた科目は財務諸表論だけで、簿記論、法人税法、消費税法、相続税法の4科目は会計事務所(税理士法人)に勤めながら勉強をし続け合格を勝ち取ることができました。その4科目を合格する間、会計事務所(税理士法人)を2つ経験していますが、どちらも定時で仕事が終わるような事務所ではなく、年間通して2~3時間/日の残業、繁忙期(確定申告時期の1月~3月、3月決算時期の4月~5月)に至っては3~5時間/日、土曜日も丸一日も働いていました。それでもなんとか科目合格を積み上げ官報合格を果たし、今は税理士として働いております。

対象者

税理士試験の体験記や合格の秘訣に関して他のブログやyou tubeでも記事や情報がたくさんアップされています。ただ、記事の執筆者のほとんどが受験専念組や定時組(受験生は残業が少ない事務所に勤務している人)など勉強験時間を十分に確保できる方で、「(忙しい事務所で)働きながら税理士試験に挑戦している受験生」向けの記事は実は少なかったりします。

また、(忙しい事務所で)働きながら税理士試験に合格した人が投稿した記事もありますが、この場合、合格者が優秀すぎる可能性があり、普通の人には参考にならないこともあります。この場合の「優秀」と「普通」の判断ですが、超高学歴な人、簿財を1年で合格した人、1科目でも落ちた経験のない人、ピクチャーアイ等の特殊な能力を持っている人を「優秀」、それ以外を「普通」と考えて頂ければと思います。

その点、私は大学受験は一般入試では合格できないと悟り私立大学を公募制推薦で受験した人間で、大学時代も陸上とバイトに時間を注ぎ込んでいたため勉強は得意なほうではなく、簿財を揃えるのに3年かかった人間です。そのため、私は「普通の人」の視点で情報を発信できると思います。

私の想いを伝えたい人の対象は、「(忙しい事務所で)働きながら税理士試験を挑戦する「普通」の受験生」です。

今後の記事投稿について

定期的に記事をあげていきますので参考にして頂ければと思います。目安は1週間に1記事あげていき、伝えきったところでいったん更新を終えるように致します。記事内容は成功談だけではなく失敗談も公開させて頂きます。

次回は1月18日(月)前後に投稿予定です。それではどうぞよろしくお願い致します!!

-編集後記-

もともと家に空気洗浄機とアロマディフューザーがあり、ウイルス対策としてアロマディフューザーを加湿器変わりとして使っていたのですが、先週とうとう壊れてしましました(泣)なのでヨドバシカメラで新しいアロマディフューザーを購入しようと思います(^^)/

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