自由度の高い資料の作成するときのマイルール
税理士の場合、帳簿や決算書、税務申告書などある程度フォーマットが固定化された書類を作成することが多いですが、いっぽうで税務コンサルなど自分の考えや検討・検証した内容をパワーポイント等に落とし込むなど自由性の高い資料を作成することもあります。
その自由性が高い資料を作成するときに、特に最近心がけていることを3つ紹介しますと、
①なるべくシンプルな資料を作成すること。(パワポ職人にはならないこと)
②資料の中身は全て自分が理解していること。
③完成度70-80%の資料を打合せに使用すること
の3つです。
見た目はシンプルだが中身は濃い資料
勤務時代も独立後もこれまで
ぱっと見なんか凄そう、でも内容は薄くて表面的な情報の切り貼りしているだけの資料をいくつも見てきました。
特に最近はその傾向が顕著でAIでプレゼンテーション資料を容易に生成できるため、表面的には凄そうだが一般論だらけの内容の薄い資料が量産されています。
また、生成AIで作成したであろう資料を提示してきた担当者にその資料の内容を細かく質問したときにその内容を理解しておらず回答できないという場面に遭遇することがあります。
提示した資料の内容を担当者が答えられないと仕事を依頼する側も不安になりますし、その担当者や企業の信頼度もがた落ちです。
個人的には表面的には凄そうだが内容が薄い資料は誇大広告と同じようなもので社会悪の一つと考えています。
私が最近こころがけていることは
・資料はなるべくシンプルに作成すること。
・資料の体裁に時間をかけるのではなく、資料の内容にこだわること。突き詰めると資料の内容に行き着くまでに、お客さまが抱える課題を個別にどれだけ深く検討・検証できたか。その検討・検証の深さが自分にとっての売りのポイントとなります。
また、自分が検討・検証した内容を資料にシンプルに落とし込むだけなので、自然と資料内容のほぼ全てを自分が理解し、お客さまの質問に対し余裕をもって回答することができます。
打合せ時にブラシュアップをする余白を残しておく
「最後に完成度70-80%の資料を打合せに使用すること」について。
これは決して中途半端な資料をお客さまに提示するという意味ではなく
検討・検証を重ねて作成した資料でお客さまと打合せをしていると、
その打合せの最中に新しい情報を入手したり、お客さまの課題の前提条件の変更があったりして資料をブラシュアップする必要がある場面によく遭遇します。
残りの20-30%はブラシュアップのための余白部分です。
全体の流れはこんな感じ。
①お客さまの課題を検討・検証するために時間を使う。
②検討・検証した内容をシンプルに資料に落とし込む。装飾などの体裁には時間は使わない。
③出来上がった資料でお客さまと打ち合わせをし、その資料を更にブラシュアップしお客さまに納品する。
➃そのブラシュアップした資料を指標にお客さまの悩みを解決するための実行支援をする。(資料を机上の空論に終わらせない)
お客さまにとって「価値」を提供するのであれば、
「何に価値があるのか?」自分なりに「価値の軸」を定めることがポイントとなります。
今回は以上となります。
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■京都府
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にお あつし
こんにちは!
滋賀県大津市出身で京都府長岡京市に事務所を構える
税理士の丹尾 淳史(にお あつし)です。
今回はひとり社長の強みのうち、特に最近強みが増したと思うものについて綴ってみました。