仕事終わりの電車でスマホいじりの光景をみる
昨日、久しぶりに電車に乗った。
乗った時刻が夜の20時だったこともあり、私の周りの多くは仕事終わりのサラリーマン、学校帰りの学生といったところか?
6-7割の方々がうつむいた姿勢でスマホいじりをしている。
自分も電車のなかでスマホいじりはしないと心に決めているものの、15分間の乗車時間内に1-2回はスマホをいじっている。 (自分も弱い人間と実感。)
人間は疲れている時ほど脳内が刺激の強い情報を求めているのか。
ただ、電車の中でスマホで得た情報なんてその場限りで明日の朝には忘れていて、自分の糧にならないものがほとんどである。
また、スマホをいじっている姿は、うつむき加減の猫背姿勢で傍目(はため)からみても決して良い人間の姿とは言えず、スマホが人間の活力を奪っているのではないかと思うことがある。
スマホいじりをやめるために私が工夫していること
スマホから離れるためには、否が応でもスマホから離れる時間を日々の生活の中でつくることが大切だ。
代表的なものとして、仕事をするとき、勉強をするとき、寝るときなどにスマホを自分から離れた場所に置くという手法がある。
でも、この手法だといつでも歩いて簡単にスマホを取りにいくことができるため、ほとんどの人が三日坊主で挫折しているのではないかと思う。(私も一瞬で挫折した。)
個人的にスマホを手にもつことができない環境を強制的につくり、スマホと同等以上の刺激を身体に与える時間をつくるのが良い。
私が実践しているのは、
①移動は電車ではなく、オートバイやロードバイクを使用する。
→自動車だとスマホをすぐに手にする環境にあるので効果はない。オートバイやロードバイクはスマホをハンドル部分に取り付けることはできるが、カーナビを見る程度でスマホを手にとって触ることはない。スマホに代わる刺激としては、四季の移ろい、香り、気温、街の雰囲気(観光客の様子を含む)、自然の美しさなどを全身で味わうことができる。
②ランニングをする。
→スポーツウォッチをはめてランニングするのでスマホは持たない。スマホに代わる刺激としては①と同様だが、それに加えて汗をかいたり、筋肉を動かすことで、身体の感覚に意識が集中する。
③仕事の合間に自分の頭で考える時間をつくる
→自分で考える前にスマホを手に取って検索をしてしまう。そうではなく自分の頭で考える。題材も検索すればすぐに解決するテーマではなく、例えば今後の自分の生き方、事業活動の方針など自分主体のものをおすすめする。時間帯は夜はネガティブ思考になりやすいので昼間をおすすめしたい。
自分の感覚を大切にしたほうが人生は動く
仕事終わりの電車のなかでスマホで得た情報の多くは翌朝には忘れる無駄な情報。
その無駄な情報で頭の中をパンパンにするのではなく、
逆に頭の中を空っぽになるぐらい自分の五感や身体で感じること、自分がコントロールできる物事を自分の頭のなかで主体的に考えてみることが大切である。
自分が成長したな、自分の道が一歩進んだなと思うのはやはり後者である。
そのためには否が応でもスマホから離れる時間を日々の生活の中でつくること。
初めやすいのはランニングなどの軽いスポーツである。
是非、参考にしてほしい。
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にお あつし
こんにちは!
マラソン・バイク・フルートをこよなく愛する
税理士の丹尾 淳史(にお あつし)です。
仕スマホいじりをやめるために私が工夫していることをまとめてみました。