【ひとり税理士】ブログやホームページのSEOの話題はなぜ面白いのか?

雨の日のつつじ
雨の日のつつじ
税理士
にお あつし

こんにちは!

マラソン・バイク・フルートをこよなく愛する

京都府長岡京市在住の税理士の丹尾 淳史(にお あつし)です。

今回は、ブログやホームページのSEOの話題が楽しい理由について綴りました。

ご参考ください。

税理士の友人とブログのSEOで盛り上がる

先日、ひとり税理士の友人と吞んでいたときの会話で、ブログのSEOが話題となりました。

要はGoogleで特定のワードを掛け合わせて検索したときに、自分のブログやホームページが検索ページの上位何番目に表示されるかという話題です。

私のブログは「長岡京市×税理士×ブログ」とGoogle検索すると、上位の順番で表示されます。

友人「ブログというキーワードで税理士を検索する人いる?(笑)」

私「世の中にブログがその事業主のことを知る最も良い手段であることをSNSでアピールする必要があるなあ」

と冗談を交えつつブログやホームページのSEOについて談義しました。

友人のブログはもっとメジャーなワードで掛け合わせで検索上位に表示されます。

私も友人よりもメジャーなワードで掛け合わせでないにせよ、特定のキーワードの欠片で検索上位に表示されるようになりました。

友人も私もそれなりのSEOの成果がでているようです。

「経済」を土台に実験するのが面白い

ブログやホームページのSEOの話題が盛り上がるのは、「経済(需要)」という無限の可能性を秘める存在に対して自由に実験(行動)を繰り返して、社会の反応(アクセス数や検索上位での表示など)を見れるからだと思います。

例えば、

実験「ブログである特定の意図を含んだ記事を書き続けた」

→結果「特定のワードの掛け合わせで検索上位に表示されるようになった」

→結果「自分の書いた記事をきっかけにお客さまや同業者から問い合わせがあった」

→結果「既存のお客さまに「面白い」という意見を頂いた」

→結果「自分の記事を楽しみに待つ読者ができた」

→結果「特に反応がなかった」

など、自分が行動し社会(需要)がどんな反応を示すのか、まるで小中学生時代の理科の実験をしているようで面白い。

また、ちょっとした社会(需要)の反応がきっかけとなり、新たな人・新たな商売との出会いにつながることにもなります。

そのわくわく感があるからこそ、ブログやホームページのSEOの話題は楽しいのかなと思います。

次の目標はブログやホームページの攻めと守りを磨く

特定のワードの掛け合わせの検索で上位の順番に表示されアクセス数を稼ぐことができるようになれば、次の目標はブログやホームページの「攻め」と「守り」を構築することかなと思います。

具体的には、

「攻め」というのが、

➀良質な記事を量産

➁その記事のリンク先から自分のホームページにアクセスできるように導線をつくる

➂自分が提供する商品の内容がわかりやすいようにホームページを構築

➃その商品の問い合わせを頂けるように導線をつくる

であり

「守り」というのが、

➀自分のターゲット層に自分の商品を問い合わせを頂けるように、逆を言えば、ターゲット層以外の層には問い合わせがないようにブログやホームページを構築する。

➁ホームページで自分の商品の価格を公開し、その価格よりも安い価格で依頼される機会を減らす。

➂自分がどんな価値観をもつ事業主であるかブログで書く。例えば「無料で仕事を依頼されるのは嫌だし自分もしない」という記事を定期的に書けば、無料で相談される機会も減ります。

など。

「税務」は、多くの層から一定の需要があるため、「守り」を疎かにしていると、仕事に溢れ毎日仕事に追われる日々となります。(ひとり税理士の場合はキャパに限りがあるので尚更です。)

個人的には、通常は攻めが30%・守りが70%の維持を保ちつつ、自分がもっと仕事がしたいなあ、稼ぎたいなあと感じたときに、攻め40%~50%、守り50%~60%に変更するぐらいがちょうどいいのかなと現時点での感想です。

経済(需要)という無限の可能性を秘める存在に対し、実験(行動)を試し、どんな成果に結びつくのか楽しみましょう!

-編集後記-

本日は午前中は税務顧問業務、夕方は自社株コンサルの報告です。

仕事の終わり後、気になる家電を観にヨドバシカメラに行く予定です。

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