「事業活動は❝情熱❞」を強調する知人にモヤッと
少し前の話になりますが、ある知人から「あの人は情熱があるから独立しても成功するんだ」という話をききました。
その知人が「あの人の情熱が、情熱が。」と連呼する度にモヤモヤしてしまい…。
私も独立して事業活動をしている身であり、その私からいうと
「情熱」も大切だが「情熱」だけで独立して事業活動するのは難しいかと…。
「独立」を何かに例えようと脳裏に浮かんだのが❝自動車❞
独立して事業活動をして食べていくために
「何が必要か」を自動車に例えてみました。
自動車に絶対に必要なものは(他に必要なものもありますが、とりあえずこの3つで)
・ガソリン
・エンジン
・車輪
の3つでしょうか。
「情熱」は上記のなかでいうと「ガソリン」かなと思います。
「情熱」も一定の量を常に保ち続けることは難しく事業活動をする度に減っていきます。
ただ、「情熱」は定期的に注入することは可能です。
私の場合には休暇でリフレッシュしたあと、お客さまや同業の知人から刺激をもらったとき、書籍を読んだときなど。
減っては入れ、減っては入れ、というのがガソリンに似ているかと。
自動車にとってガソリンがエネルギー。
また、独立して事業活動をする場合にも「情熱」がエネルギーの源泉となります。
ただ、自動車はガソリンだけで動くのではなく、事業活動も「情熱」だけで何とかなるものでもありません。
事業活動のコアはやはり能力
自動車の心臓部分であるエンジン。
自動車のエンジンに該当するのが事業活動では「能力」になります。
私の考えになりますが、「能力」とは自分の商品やサービスをつくり社会に提供できる力のことを言います。
そしてその力の構成要素として
・経験値
・訓練して身に着けた技術・スキル
・勉強して得た知識
・必要な資格
となります。
どれだけ情熱があっても世の中に資格がないとできない仕事はたくさんあります。
特に責任や危険が伴う仕事には必ず国家資格が必要となります。
こればかりかは制度に文句を言うのでなく努力して取得しなければなりません。
また、資格があっても経験や技術・スキル、知識がなければ世の中に提供する商品・サービスをつくることができません。
自分の商品・サービスをつくる「能力」は事業活動の中核(コア)の部分となります。
独立前にその能力をどのように手にいれるか、また、独立後もその能力を定期的にメンテナンスして新しい知識や技術を取り入れながら日々変化する社会の需要に応え続けることができるかがポイントとなります。
自分の商品・サービスを知ってもらうには営業
最後に自動車でいうタイヤの部分。
自動車のタイヤに該当するのが事業活動でいうと「営業」となります。
どれだけ良いガソリン、エンジンがあってもタイヤがなければ自動車は動きません。
事業活動も同じで、
どれだけ「情熱」「能力」があっても世に知られないとその商品・サービスを世の中に届けることはできません。
ただ、タイヤにも色々な種類があるように営業にも色々な手法があります。
巧みな会話術や飛び込み営業をする勇気がなくても営業をすることができます。
例えば、情報発信することも、既存のお客さまに品質の高い商品・サービスを提供することも、自分の人となりを知ってもらうことも営業となります。
個人的には他人の商品・サービスを営業するプロの営業よりも、自らつくった商品・サービスを自分で営業する人の営業のほうが私は信頼できます。
私が自分の商品の営業を営業代行会社に任せるのではなく、自分で営業するのはそれが理由です。
総括すると
独立して事業活動に必要なものを3つ挙げると
・「情熱」
・「商品・サービスをつくり社会に提供できる能力」
・「営業」
の3つとなりました。
是非、ご参考ください。
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にお あつし
こんにちは!
滋賀県大津市出身で京都府長岡京市に事務所を構える
税理士の丹尾 淳史(にお あつし)です。
今回は独立して事業活動を継続するにあたって必要なものを考えてみました。