先日、姉の家族(姉と姪2人)がはるばる兵庫から私のフルートの発表会をみにきてくれました。
発表会が終わり、私と両親と姉の家族は私の事務所でひと休み。
その後、両親と姉の家族を見送り、再び家に帰ると一冊の本が机に置いてあることに気づきました。
置き忘られた図鑑
両親と姉の家族を見送り、再び家に帰ると一冊の本が机にの上に置いてありました。
本の裏表紙をみると一番下の姪っ子の名前が書いてあったので、姉に連絡。
姉からは「(一番下の)姪っ子の本だから兵庫の家に送って欲しい!」とLineが返ってきました。
とりあえず地元の郵便局は土・日が休みなので、翌週の平日のいずれかの日で郵送することにしました。
姉から催促の連絡
当初は翌週の平日のいずれかの日に郵送しようと考えていたのですが、翌週明けからいくつか仕事の引き合いもあったこともあり、日が経つごとに本の郵送が後回しになっていきました。
本のタイトルは図鑑と名乗ってはいるもののページ数は少なく幼児向けの簡単な内容なもの。「まあ、そんな大した本じゃないし、郵送が多少遅れても問題ないやろ」と勝手に思い込み仕事を優先しました。
すると、週末に姉から再び連絡があり、「その図鑑は姪っ子が大切にしているもので、本が配達されるを待ちに待っている。だからできるだけ早めによろしくねー」とメッセージと姪が落ち込んでいる姿の1枚の写真(記事の表題の写真)が送られてきました。
「勝手に大したことのない本だから郵送遅れても問題ないと思い込んだけど、姪からしたら大切な本だったんだな」と猛省。
次の翌週明けに早速郵送手続きをしました。
学んだこと
今回学んだことは、➀同じものを見ていても考え方は人によって違うことを意識する大切さ、②勝手に自分の考えを他人にあてはめないことかなと思います。(難しいことですが…)
今回、その本について自分は「たいした内容の本ではないからいつ郵送してもいいやろ?姪っ子も同じように考えているやろ」と勝手に思い込みましたが、姪っ子からすれば大切な本で早く手元に返ってきて欲しいもの。
もっと姪っ子の気持ちを考えるべきでした。
これは普段な生活や仕事でも起き得ることです。
自分のものさしで物事を考えてしまう(自分の考えをもつことはそれでいいことですが…)、そして「相手も同じ考えやろ」と頭の中で自分の考えを他人にもあてはめてしまうことがあります。
(子供や大人関係なく)相手には相手のものさしがあるということ、相手の気持ちを少しでもわかるようにコミュニケーションをとることが大切だなと改めて思いました。
■編集後記
ブログ、相談、一日中相続業務の資料作成。
■運動は仕事!
今日は雨模様ですね!仕事の合間に筋トレをします。
1984年10月30日生まれ。滋賀県大津市生まれ。京都府長岡京市在住。ひとり税理士。相続や会社・フリーランスのための経理やお金を残すサポートが得意。前職は営業マン⇒フォークリフトマン⇒塗装工⇒フリーター⇒税理士補助といろんな職種を経験。ビッグ4(現:デロイトトーマツ税理士法人)にも在籍。いい意味で税理士っぽくない税理士。趣味はランニング、バイク、フルート、風景写真。詳細はこちら
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