自分の独立経験も需要がある!?
7-8月にかけて数件ですが、これから開業税理士として独立したい方や独立の準備をしている方の相談のご依頼(有料)を受けました。
現時点で私のサービスメニューには「税理士独立相談」という個別のメニューはないので、ワンポイント相談の範囲内の時間制で相談者さまの質問に対して回答させて頂きました。
昨今、Noteで自分の体験記の記事を作成して有料化し収益化を図るというビジネスがありますが、私の提供するワンポイント相談は形が違えど似たようなサービスかなと思います。
上記のNoteのビジネスの認知はかなり広まっていますが、実際にそのビジネスをやっている人はかなり少数かなと思います。
私のような普通の人のプチ成功体験記は、もちろん需要は少なくニッチな分野にはなりますが、普通の人でも実現可能な内容が多いのでハマる人にはハマると思います。
普通のヒトの独立経験は実現可能性が高い
私自身独立するときに独立関連の本を買い漁ってたくさんの本を読みました。
ただし、知名度が高かったり人気ランキングが上位の本は多くの読者に万人受けする内容ではあるものの、自分の独立に当てはめてみると具体性に欠ける。
著名人の成功体験記を読んでもその著名人が凄すぎるだけで、普通の人間である自分にとっては再現性が低いと思われる内容で、自分の独立には参考になりませんでした。
では、どんな本が自分の独立に役立ったかというと、自分と同じくらい、又は、自分より少し優れている人の独立体験記です。
私はひとり税理士としての独立を計画していたので、ひとり税理士の諸先輩方の独立体験記が最も役に立ちました。(ttps://www.zaikyo.or.jp/book/b10135486.html 十人十色のひとり税理士の生き方 著作 井ノ上陽一先生)
その独立体験記にはロマン溢れる要素ではなく現実的な要素が多い。
ただし、現実的な要素だからこそ自分の独立のイメージが具体的になり、背中をそっと押すような勇気をもらいました。
売上は小さいけど自己肯定感は向上につながる
自分の独立経験は自分が思っている以上に社会に需要があります。
例えば、私のブログを通じて独立開業に関する記事を書いていますが、税理士の独立の相談(有料)を頂いたお客様のほぼ全ての方が私の書いた記事を読んでおられました。
そして、「その記事を読んでもわからないことを本人から直接聞いてみたい」と問い合わせを頂きました。
ワンポイント相談中はなるべく有意義な時間を過ごしてもらうため、お客さまの経歴などのバックグラウンドをヒアリングした上で、お客さまにとってなるべき実現可能な、かつ、具体的な回答をするようにしております。
私の実際の独立1-5年目の売上や利益の業績を伝え、その業績をたたき出すために工夫・実践したことなど、ブログには公開していない内容も特典としてお伝えするようにしています。
また、自分の独立経験を語る場の存在は自分の自己肯定感も向上にもつながります。
そのため、私は多くの事業主さまに自分の独立経験を共有するサービスをつくってみてはどうかと提案いたします。
万人受けする内容は著名人に任せて、これから独立をしようとする人に「自分でも実現可能かも!」と思ってい頂けるような「独立経験」でもOK。
100人中1人でも需要があればビジネスとして成立します。
小さな売上ですけど、自己肯定感があがる売上、一度試してはいかがでしょうか?
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にお あつし
こんにちは!
マラソン・バイク・フルートをこよなく愛する
税理士の丹尾 淳史(にお あつし)です。
独立経験値は、「ニッチだけど需要がある」
ことについて綴ってみました。