今回は事務所名(屋号)についとふと思ったことを綴ってみました。
ネット経由の問い合わせなのに「名前の読みがな」がわからない!?
5月以降に「一時支援金」関連で多数の問い合わせを頂きました。
私の場合は登録確認機関の情報サイトに敢えて電話番号を記載していないため、ホームページから問い合わせが多いです。
ただ、実際の事前確認で名刺を渡すのですが、ほとんどのお客さまに「お名前はなんと読むのですか?」と質問されます。
そのときは決まり文句で「“おに”の反対で“にお”です」と調子に乗って言ってましたが、よくよく考えるとこれって問題だなと思いました。
読みがながわからないということは、丹尾(漢字)⇔にお(読みがな)のリンクが上手くいっていない証拠です。
例えば、「一時支援金に事前確認をしてくれる税理士で“にお あつし”という方がいるよ」とお客さまが他の申請者に口頭で伝えたとします。
その申請者の方が「にお あつし」と調べても私のホームページにダイレクトにアクセスできない可能性があります。(現状はゲーマーの方が検索のトップにでます)
また、“にお”を“丹尾”と変換するのは難しく、“仁尾” “丹生”と変換されるので、やはり私のホームページまで到達するのは難しいかなと思います。
ひとり税理士の先輩方をチェックしてみると
いつもブログを拝見させて頂いているひとり税理士の先生で神奈川県の諸留(もろとめ)先生(ホームページはこちら)と京都府の神野(じんの)先生(ホームページはこちら)という方がおられます。
お二人ともひとり税理士としてかなり活躍されている先生ですが、お二人とも読みがなが難しく漢字だけ見せられても、読めない人は多いです。
ちなみに、諸留(もろとめ)先生の屋号は「モロトメジョー税理士事務所」、神野(ジンノ)先生の屋号は「ジンノユーイチ税理士事務所」です。
確かにお二方の場合、ひらがなで検索してもダイレクトに先生方のホームページにアクセスすることができます。
また、税理士事務所の屋号は「漢字の氏名+税理士事務所」が一般的ですが、「ひらがな(カタカナ)+税理士事務所」のほうが珍しくお客さまにもインパクトが残せそうです。
今後、ご活躍されている先生方を真似てみるのもありかなと思います。
屋号を変更するのであれば“カタカナ”でなく“ひらがな”で
今の屋号は「丹尾淳史税理士事務所」
屋号を変更するのであれば「におあつし税理士事務所」それとも「ニオアツシ税理士事務所」が今のところ候補です。
私の氏名の読み仮名については個人的にはカタカナ読みよりもひらがな読みのほうが好きですね。
とくに「あつし」の部分、「あ」は包み込んでいる感じ、「つ」や「し」も間に“〇”を包み込んでいるようで暖かくまるみを帯びた感じで好きです。(優しく包み込むような)
少し様子をみながら屋号の変更を検討しようと思います。
■編集後記
事前確認でよく使用するコーヒー店、なんとか顔を覚えていただきました。
■一日一新
今日は夕方頃に時間に空きがあるのでランニングをしようと思います(^^)/
夜は第五世代のカードの受取りです。
1984年10月30日生まれ。滋賀県大津市生まれ。京都府長岡京市在住。ひとり税理士。相続や会社・フリーランスのための経理やお金を残すサポートが得意。前職は営業マン⇒フォークリフトマン⇒塗装工⇒フリーター⇒税理士補助といろんな職種を経験。ビッグ4(現:デロイトトーマツ税理士法人)にも在籍。いい意味で税理士っぽくない税理士。趣味はランニング、バイク、フルート、風景写真。詳細はこちら
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