経理が楽になった!
最近、税務顧問のお客さまから頂いた言葉で特にうれしかったものを3つあげたいと思います。
まず、一つ目は「経理が楽になった」という言葉です。
そのお客さまはマイナーな会計ソフトを使用されていて、ほぼ全ての会計仕訳を手入力で経理されていました。
そのお客さまは試算表の数字をもとにリアルタイムに経営方針を決めていく方で経理が大切な業務を理解されている方でしたが、経理が面倒で億劫(おっくう)だったようです。
私はクラウド会計(freee)を導入して頂き、「経理の面倒」を取り除くことに。
取引明細と会計仕訳のルールの設定、会計ソフト内の請求書作成機能、給与ソフトとの連携などによりある程度の経理を自動化、お客さまにとって使い勝手のよいインポート用のエクセルを提供することでなるべく経理が楽になるように経理環境を整えました。
もちろん経理環境を整えるにはそれなりの期間を要しましたが、お客さまに経理が楽になったと言ってもらうようになりました。
今は私が定期的に訪問して経理の中身をチェック後、試算表をもとに業績や資金繰り(納税予測を含む)の実施、今後の社長の経営方針をヒアリングして業績予測などに時間を割いています。
税務顧問の価値がわかった!
2つ目の言葉は「税務顧問の価値がわかった」という言葉です。
そのお客さまはクラウド会計の操作方法に慣れている方で経理能力もそれなりに高い方でした。
元々は❝税務顧問は必要でない❞という考え方をお持ちのお客さまで税理士には年に1回決算書と申告書のみ税理士に依頼されていたとのことです。
私も依頼を受けたのは年1回決算書と申告書のみの作成業務でしたが、翌期は税務顧問をご依頼頂くことに。
定期的に訪問して月次の試算表を作成し、上半期の実績ををもとに納税予測や資金繰りを考慮した下半期の予算表を作成してお客さまの業績目標の設定をサポートしました。
また、リアルタイムで試算表を作成しているため、直近の試算表が必要な補助金・助成金の申請もしやすくなったとのことです。
お客さまがご自身のブログで上記の内容を書いて頂き、そのブログを見て私も嬉しかったです。
楽しそうに仕事している!
3つ目の言葉は「楽しそうに仕事をしている」という言葉です。
私自身は日々淡々と仕事をこなしているのですが、「丹尾さんは楽しそうに仕事してるよね」と言って頂けることがあります。
私は「楽しく仕事をしよう!」と意識している訳ではありませんが、まあ、仕事は好きなほうかなと思います。
独立後は自分で自由にサービスメニューをつくり価格を設定、そのサービスが社会から求められるビジネスとなって、実際にお客さまにそのサービスを提供し報酬を頂くということは、確かに楽しく嬉しいものです。自分という存在が社会に認められているようで。
おそらく、その嬉しさや楽しさが無意識に自分の雰囲気をつくりだしているのかなと思いました。
もちろん「楽しそうに仕事をしている」という感情を私がお客さまから抱くこともありますし、私も励みになります。
お客さまと私の双方で自己肯定感をアップさせながらお互いがより良い方向に進むことがベストかなと思います。
今回は以上となります。
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にお あつし
こんにちは!
マラソン・バイク・フルートをこよなく愛する
税理士の丹尾 淳史(にお あつし)です。
今回は最近お客さまから頂いた言葉で嬉しくなったもの
について綴ってみました。