繁忙期だからこそ「時間の価値」を意識する
私も昨年の12月から繁忙期に突入。
1月上旬にITトラブルに巻き込まれましたが、1月中旬に法定調書合計表・給与支払報告書業務は完了し、その後はご依頼頂いた個人の確定申告の仕事を日々こなしています。
先日、以前勤めていた会社の元上司から「今年から自分で確定申告することになったけどやり方がよくわからないから教えてほしい。昔のよしみで金はとらんといてや」と連絡を頂きました。
「今、他のお客さまからご依頼頂いた仕事は全て報酬を頂いているので〇〇さんだけ無償で相談に乗ることはできないです。申し訳ございません」とやわらかな言い回しでお断りさせて頂きました。
繁忙期に突入すると、自然と自分の時間単価が上がります。
時間単価を意識することは独立して生きていくうえで大切なことです。
自惚れる必要ないですが、「自分の時間」を過小評価してはいけません。
ひとり税理士は100%報酬が自分に跳ね返ってくるからこそ「自分が1時間でいくら稼いでいるのか?」を意識しやすいですし、繁忙期は「自分の時間の価値」を感じたり考えたりする絶好の機会かなと思います。
■編集後記
午前中は確定申告業務
大阪国際女子マラソンをテレビ観戦したあと10kmラン
■トレーニング
1/28(土) 雪解け後の久しぶりの身体慣らしのランニング
1/29(日) 10kmをビルドアップランニング
1984年10月30日生まれ。滋賀県大津市生まれ。京都府長岡京市在住。ひとり税理士。相続や会社・フリーランスのための経理やお金を残すサポートが得意。前職は営業マン⇒製造(フォークリフトマン&夜勤塗装)⇒フリーター⇒税理士補助といろんな職種を経験。ビッグ4(現:デロイトトーマツ税理士法人)にも在籍。いい意味で税理士っぽくない税理士。趣味はランニング、バイク、フルート、風景写真。詳細はこちら