【気づき】学びが好きな税理士には学びが好きなお客さまが集まる!

茶畑を眺めるCB400SF
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「類は友を呼ぶ」

このことわざは、ビジネスの世界で特に通ずることを実感しています。

学ぶことが好きなお客さま

税務顧問のお客さまを見渡して最近気づいたことは、私のお客さまは「学ぶこと」が好きな方が多いということです。

私のお客さまは、経理を税理士に丸投げするのではなく、自分で経理したい、自分で会計の中身を把握したいという方が多く、経理をするための基礎知識である「簿記2級・3級」を勉強(合格)した、又は只今勉強中のお客さまが多いです。

また、簿記の他にパソコンスキルを磨くためにパソコン教室に通ったり、経営の勉強のために学校に通っている方もおられます。

「学び」は学生などの若い人のものだけではありません。

むしろ大人のほうが金銭的にも余裕があり、意思さえあれば、好きなこと、興味のあることを自由に学べます。

そのことを体現している方が私のお客さまでは多いです。

類は友を呼ぶ

私自身、今は何か新しい資格に挑戦しているわけではございませんが、興味をもった内容を日々勉強しています。

最近だと、もちろん税理士業の実務に関する勉強が多いですが、それ以外にも「ブログの書き方」、「Word PressのSEO対策」、「不動産に関する基本的な法律知識」など本業以外の内容も勉強しています。(本業に間接的に関わる内容が多いです。)

私自身もともと「学ぶ」ことが好きな人間ですが、お客さまの「学ぶ」姿に触発されて「自分ももっと勉強しよう」とこころが動かされた部分もあります。

「類を友を呼ぶ」という言葉がありますが、この言葉はビジネスでも当てはまります。

独立開業後は自己の意思決定の範囲が格段と広がり、お客さまも、私自身も付き合うヒトを自由に選べます。

それぞれが互いに自分とウマが合いそうなヒトを選択する結果、「学ぶ」ことが好きな似た者同士が自然と集まるのかなと思います。

今後もお客さまとは刺激し合って、お互い「学ぶ」ことを継続できればなと思います。

学ぶには「時間の確保」が必要。ひとり税理士との相性は抜群。

何かを学ぶには「時間の確保」が必要です。

そして「時間を確保」するという点においてひとり税理士という働き方は相性抜群かなと思います。

ひとり税理士の場合、自分が食べていけるぶんの仕事量で事業を継続することができ、自分の意思で仕事量を調整することができます。

また、ヒトを雇わないぶん、そのヒトに教える時間を省くことができます。

ヒトを雇わないと自分1人でたくさんの仕事をしないといけないと思われがちですが、そもそも自分の意思で仕事量を調整できるため、そのような事態に陥ることは少なく、ヒトにおカネを投資しないぶん、ITツールに投資をして仕事の効率化を図ることができます。

そういった意味でひとり税理士という働き方は、「時間の確保」がしやすいライフスタイルかなと思います。

また、お客さまも税理士の知識のブラッシュアップを望まれています。

お客さまの要望に応えるために、しっかり時間を確保して「学び」を継続できればと思います。


プロフィール

相続・贈与・譲渡などの資産税サービス

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■編集後記

一日、資産税業務

昼にスポット業務1件。

■運動は仕事

夕方ランニングします(^^)/

税理士 丹尾淳史
税理士 丹尾淳史

1984年10月30日生まれ。滋賀県大津市生まれ。京都府長岡京市在住。ひとり税理士。相続や会社・フリーランスのための経理やお金を残すサポートが得意。前職は営業マン⇒製造(フォークリフトマン&夜勤塗装)⇒フリーター⇒税理士補助といろんな職種を経験。ビッグ4(現:デロイトトーマツ税理士法人)にも在籍。いい意味で税理士っぽくない税理士。趣味はランニング、バイク、フルート、風景写真。詳細はこちら

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