知る人ぞ知る少しマイナーな日本のローカルな風景。
日本人が日本人としてのルーツを守るために「日本の風景を知り、その歴史を学び、その風景を尊ぶ」ことは大切なこと。
「日本の風景」シリーズは、その風景の訪問記を綴ったもの。
12日(土)に京都府京都市にある岩戸落葉神社の紅葉を観にいきました。
今回はそのレポートとなります。
赤い鳥居&銀杏(いちょう)の樹の圧巻の風景
最初に岩戸落葉神社を知ったのは2016年の秋。
税理士法人(京都支店)に勤めていたときに上司の方から「丹尾さん。写真が趣味なんかあ。少しマイナーで隠れスポットやけど一押しの場所教えてあげるわ」という流れで今回の岩戸落葉神社を教えて頂きました。
岩戸落葉神社を訪れ、銀杏(いちょう)の落葉の絨毯(じゅうたん)に感動。
その年から年に1度は岩戸落葉神社に訪れています。(ここ数年はシーズ外れの夏に訪れています。)
12日(土)に訪れたのは14:30頃。
観光客は私のほか数名程度。(10人にも満たない程度)
ツーリングの途中にバイク乗りの方が多い印象です。
地元の方に話をきくと、銀杏(いちょう)の樹の樹齢は400年以上。
老齢の樹のため、銀杏(いちょう)の葉の大きさも通常のよりも小さいとのこと。
とりあえず神社から離れオーソドックスな構図で写真を撮影しました。
地面に注目。落葉を撮影するのが楽しい
前節で掲載した鳥居の紅葉の樹などオーソドックスな構図の写真を撮影することも楽しいですが、別の視点から見える世界を撮影することも個人的な流行り(はやり)です。
紅葉シーズンは地面に落ちている落葉が好きで、仕事中でも外を歩いているときは落葉を見つけてはそれを拾い、その葉の模様を眺めることがあります。
また、私が持っている単焦点レンズ(AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G)は、被写体を主役として引き立たせるには最高のレンズ。
地面に這いつくばりながら、境内の色々な箇所に潜んでいる主役たちを撮影してみました。
境内は日光があたる場所もあれば日中陰の場所もあり、また綺麗な苔(こけ)が生えている場所もあります。
そのため理想の風景を頭に浮かべながら色々な撮影方法を試すことができました。(カメラは一眼レフのD780)
京都市内から距離は近い
岩戸落葉神社は京都市内ということもあり、右京区の町からそこまで遠くはないです。
宇多野から国道162号線に入ってひたすら北上するだけです。
ただし、途中に人気の観光地である高雄山の神護寺があり紅葉シーズンの土日は渋滞に巻き込まれる可能性があります。
できれば平日に行くのがおすすめです。
また、岩戸落葉神社の見所のひとつが銀杏(いちょう)の落葉の絨毯(じゅうたん)で2022年度のおいては11月中旬(15日)~下旬(25日)が見頃かなと思います。
岩戸落葉神社の少し南の位置に北山の里があり、そこで販売している「草もち」はおすすめです。
岩戸落葉神社の隣の公民館が駐車場となっており無料で駐車することができます。
ご興味ある方は是非、この地を訪れてください。
自分のお気に入りの場所の一つとなると思います。
■編集後記
・12日(土)
3時間程仕事。
15km程ランニング。
ドライブ&岩戸落葉神社を観に。
・13日(日)
2時間程仕事
80秒間のダッシュ×10回(インターバルトレーニング)
フルートフェスティバルin滋賀 半日合同練習
カルディでコーヒー豆を購入
1984年10月30日生まれ。滋賀県大津市生まれ。京都府長岡京市在住。ひとり税理士。相続や会社・フリーランスのための経理やお金を残すサポートが得意。前職は営業マン⇒製造(フォークリフトマン&夜勤塗装)⇒フリーター⇒税理士補助といろんな職種を経験。ビッグ4(現:デロイトトーマツ税理士法人)にも在籍。いい意味で税理士っぽくない税理士。趣味はランニング、バイク、フルート、風景写真。詳細はこちら
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