在宅勤務(リモートワーク)。
事務所勤めのときとは違い周囲の目を気にすることがないので、油断しているとつい怠けちゃうことも…。
私も今は税理士として開業して自宅(自宅兼事務所)で仕事をしていますが、この怠け癖をつけないようにいくつかの対策をしています。
今回は私が実践している在宅勤務中の怠け癖をつけないための対策をご紹介しますね。
タイマーで時間管理。小刻みに筋トレ&休憩。
机にタイマーを置いて仕事をしています。
タイマーを40分にセットし仕事を開始。
40分経過後にタイマーが鳴るので一旦仕事を中断し、簡単な筋トレをしています。
筋トレは5分以内に終わるもので
・バービージャンプ 10回×2
・腕立て30回
・腹筋・背筋を各30回
・おもりを使った荷重トレーニング
などをしています。
筋トレ後、少し休憩して息を整えてから仕事を開始。(筋トレ&休憩で10分程度)
1日事務所の仕事の場合、昼休を除いてはこれを何度も繰り返します。
小刻みに休憩をとり、身体を動かしリフレッシュをすることで1日を通して集中力を継続するようにしています。(運動不足解消の側面もあります。)
起床後の習慣をつくる
起床後は直ちに業務にとりかかるのではなく、私のなかで習慣化したルーティンワークを実施するようにしています。
ルーティンワークはスポーツでいうと準備体操のようなもの。
いきなり走りだす(業務をしだす)とアクシデントが発生する可能性もあるので、
しっかり準備体操(ルーティンワーク)をして身体をほぐしてから、走りはじめる(業務をしはじめる)のようにしています。
まず、私が毎日実践しているのはコーヒー豆から挽くこと、これは3分程度の軽作業で毎日継続しやすいもの。引いた豆に熱湯を注いでコーヒーの香りを堪能しています。
また、1日おきに実践しているのはランニングとブログです。
ランニングは準備体操とシャワー&着替え込で90分程度、ブログも1記事70分~90分が目途となります。
ランニングをする理由としては、私のなかで「健康」という価値観が他の価値観よりも上位に位置していること、ブログをする理由としては「営業活動」の側面もありますが、自分の考えを綴ることが単純に好きだからです。
これらのルーティンワークをひととおり済んでから税理士業務にとりかかっています。
前日の過ごし方に関係なく起床時間は毎日同じ時間帯
私の場合、毎日、起床時間は6:00~6:30ぐらいです。
起床後、歯を磨いて洗顔してルーティンワークにとりかかっています。
ルーティンワークを継続するポイントは、個人的には起床時間を同じ時刻に保つことかなと思います。
逆に起床時間が遅いとルーティンワークのための時間の確保が難しくなります。
ルーティンワークをさぼると朝の習慣は一気に崩壊します。
そうならないよう毎日同じ時間帯に起床できるように前日の就寝時間も大体同じ時刻に寝るようにしています。
そのためには、深夜まで仕事をしないことも大切ですが、前節、前々節で紹介したように毎日運動をとりいれることで、身体に程よい疲れを残して寝つけをよくするのも個人的にはおすすめです。
今回は、在宅勤務中の怠け癖をつけないための対策をご紹介しました。
直接的な対策もあれば、間接的な対策もあります。
是非、ご参考ください。
■編集後記
税額シミュレーション業務
昼にスポット業務1件、夕方お客さまと打合せの予定
■運動は仕事
昼休みはいきつけのパン屋まで徒歩(往復25分)
1984年10月30日生まれ。滋賀県大津市生まれ。京都府長岡京市在住。ひとり税理士。相続や会社・フリーランスのための経理やお金を残すサポートが得意。前職は営業マン⇒製造(フォークリフトマン&夜勤塗装)⇒フリーター⇒税理士補助といろんな職種を経験。ビッグ4(現:デロイトトーマツ税理士法人)にも在籍。いい意味で税理士っぽくない税理士。趣味はランニング、バイク、フルート、風景写真。詳細はこちら
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