最初は邪(よこしま)な思いで同窓会役員に(笑)
高校の卒業年度の同窓会の役員になったのは税理士として独立してからです。
勤務していた税理士法人からのれん分けはなく顧客0からのスタート。
独立当初は仕事がなく時間を持て余していたこともあり、当時は色々な営業手法を試しました。
その営業手法の一つが自分の卒業年度の同窓会の役員になること。
同窓会の役員会などを通じてOBと知り合いになり、そのOBに対して税理士業をやっていること宣伝し、案件の掘り起こしをしようと試みました。
ただ、他の営業手法で事業が軌道になったことで、その販路開拓は取りやめに。
同窓会のこともすっかり忘れかけていた今日この頃、ある高校の同級生(以下「K君」)からメッセージを頂きました。
「丹尾くん、学年の同窓会を来年の1月2日に開催したいけど、一緒に幹事の仕事やらない?」
というメッセージが。
当事務所のサービスメニューなど
同窓会の幹事の仕事を積極的にやるようになった理由
そのメッセージを頂いたことをきっかけに同窓会の幹事の仕事をするようになりました。
世間的には同窓会の幹事の仕事は面倒くさく敬遠されがちなものです。
それでも同窓会の幹事の仕事を積極的にやるようになった理由は以下のとおりです。
・独立後は比較的自由な時間があり、その時間を活用して社会に貢献するのもありだと思ったかから。(仕事が暇というわけではありません(笑))
・独立してから人を見る目が鋭くなりました。仕事の受注を受けるかどうかはお客さまの人となりや生き様、心意気で決めることもあります。1学年440人の同窓会を開催するのは本当に大変ですし、とても勇気のいることです。僕はその勇気に感動しました。
・もし、同窓会が開催されるのであれば高校卒業後20周年の同窓会となります。懐かしい同級生と出会い、高校生時代の懐かしい話や同級生の現在(いま)に至るまでのストーリーを聴いてみたいと思ったから。
・個人的に故郷に自分の居場所をもつことも大切だと考えています。年をとればとるほどその大切さが身に染みると私は考えています。
同窓会で実現したいこと
高校時代は1年~3年のどのクラスでもクラスの輪の中心にいる存在ではなく、どちらかというと輪の外で自分の好きなこと(部活:陸上)をしている存在だったと思いますが、クラス全体からはかわいがられる、ある意味美味しい存在だったと思います。(高2のときはクラスリレーのアンカーにも抜擢して頂き優勝テープも切らせて頂きました。)
クラス替えや卒業の際にクラスで文集やランキング表などを作成するのですが、そのランキングのうち「将来、一緒にお酒を呑みたい人」で1位だったこともあります。
個人的には今回の同窓会で「将来、一緒にお酒を呑みたい」という内容を実現できればと思います。
私はそんな軽い感じで、同窓会の幹事の仕事をやっております。
同級生も、呑み会にサクッと顔をだすぐらいの軽い感じで参加してもらえれば嬉しいです!
■編集後記
1日納税協会の税務相談員の仕事。
所得税の修正申告の仕事とお客さまの経営計画書の目標指標の作成。
夕方、法定相続情報一覧図の作成のため法務局嵐山出張所に行きます。
昨日は超スローペースで40分ジョギングをしました。
肉離れをした箇所に少し負荷を与えてのリハビリです。
1984年10月30日生まれ。滋賀県大津市生まれ。京都府長岡京市在住。ひとり税理士。相続や会社・フリーランスのための経理やお金を残すサポートが得意。前職は営業マン⇒製造(フォークリフトマン&夜勤塗装)⇒フリーター⇒税理士補助といろんな職種を経験。ビッグ4(現:デロイトトーマツ税理士法人)にも在籍。いい意味で税理士っぽくない税理士。趣味はランニング、バイク、フルート、風景写真。詳細はこちら
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