土地探しの軸をつくるために自分の人生を振り返る
家づくりをしていると大きな決断をしないといけない局面がいくつかあります。
土地選びもその局面のひとつ。
理由としてもちろん多額の資金を投資するということもありますが、一番大きいのは家の完成後、長期間にわたりその地域に居住することになり、その居住環境が自分の生き方に大きな影響を与えるからです。
大きな決断をするときは私は自分のこれまでの人生を振り返り、自分の軸を構成する価値観を見返すようにしています。
私は滋賀県の自然豊かな田舎で生まれ育ちました。
大学生になって京都市と京田辺市にキャンパスを同志社大学に通うため滋賀県の越境し、休みの日は新京極などの繁華街で遊んだりバイトをしました。
社会人後は東京23区内のマンションに住んで都内のオフィスに通ったり、長岡京市のマンションに住んで大阪市内のオフィスに通ったりと都会の生活を経験しています。
これまでの人生において、のどかで人や自然との距離が近い田舎と便利で人やお店が溢れる都会での生活をひと通り経験し、過去から現在に至る最中で自分が育んだ価値観を見つめなおしました。
土台となる価値観
それでは自分の価値観を紹介すると以下のようになります。
⑴自然が豊かなところが好き。実家が自然豊かな場所にあり、自然の音と一緒に育ちました。春になるとうぐいすの鳴き声で目を覚まし、梅雨に入るとカエルが合唱し、夏になると蝉がきまった時間に一斉に鳴きだし、コオロギの声を聴いて秋を感じ、冬は窓ガラスを揺らす北風の音を聴いて家の中にいる安堵感を感じていました。
⑵私も奥さんも本を読むことが好きで、図書館デートをよくします。最近では二人で家づくり関係の本や新婚旅行に関する本を10冊程借りました。滋賀県立図書館は大きな公園の中にあり、本を借りるついでに公園の中を散歩します。できれば滋賀県立図書館にアクセスしやすい場所で土地探しをしようと考えました。
⑶今後年をとることを考えると病院が近くにあると安心します。ただ、病院が近すぎると救急車のサイレンで何度も夜中に起きることになります。自宅から病院まで車で平均5-10分以内で行ける住宅街の土地を探しました。
大きくは以上の3つでしょうか?
あとは、バスや電車などの公共交通機関も充実しており滋賀県の都市部や京都や大阪にアクセスしやすい、高速道路の入り口が近い、治安も良く閑静な住宅街であればよいなあという「できれば追加したい要素」を考慮して土地を選びました。
実際に土地を購入するまで
前節で紹介した価値観をもとに構成した軸をもとに土地探しをしました。
滋賀県立図書館へアクセスしやすい地域というのも軸となるため土地探しのエリアも大津市南部、草津市南部の地域に絞られました。
ある程度候補地が絞られたあとは、候補地の登記簿謄本をとり、過去の所有者名をもとに事件性の有無をネット検索しました。
最終的に購入した土地は、大手ハウスメーカーが所有していた土地で、(土地を購入すると家屋の建築は強制的にそのハウスメーカーに依頼しないといけないという)建築条件もなく、実際に現地へ行って確認した住宅街の雰囲気も自分の感性に合うなと判断し、その土地を購入しました。
また、大手ハウスメーカーと直接のやり取りだったため、仲介手数料は不要でした。
あとは、いつも仕事で懇意にしている司法書士の先生に立ち会って頂き売買契約書にサインをしました。
現在は更地の上に雑草対策としてシートを全面に敷いた状態となっていますが、その土地の上に素敵な家を建てるため、妻と一緒に勉強をしたり、工務店の方と実際に打合せを重ねて家づくりを進めている最中でございます。
今回は以上となります。
家づくりの記事も定期的に書いていきますね☺
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にお あつし
こんにちは!
滋賀県大津市出身で京都府長岡京市に事務所を構える
税理士の丹尾 淳史(にお あつし)です。
今、妻と一緒に家づくりを進めています。私の家づくりの記録を残そうと思い、家づくりシリーズを定期的に発信しようかと思います。