現実世界での「本物」のアトラクション!

オープンの日付近に沖縄県のジャングリア沖縄に行ってきました。
他のテーマパークで味わえない体験ができたので個人的には満足です。
私が体験したアトラクションは
・バギーボルテージ〜アドレナリンチャレンジコース(概要はこちら)
・ダイナソーサファリ(概要はこちら)
ネタバレはしないので詳しくは書きませんが、
バギーのアトラクションは自分でバギーを運転します。
バギーを運転して瓦礫(がれき)の道を走るのは面白いですし、カーブの運転など基本的なドライビングテクニックが試されます。
アトラクションの乗り物を自由自在に操作する体験はジャングリア沖縄が初めてでした。

ダイナソーサファリはジャングリア沖縄の一番目玉のアトラクションです。
このアトラクションはクルーさんが運転するバギーに乗ってジュラシックパークのような世界を回るのですが、癒し・ギャグ・恐怖が混在したアトラクションで、バギーに同乗したメンバー達と盛り上がっていました。
特にクルーさんのバギーの運転技術でこれだけのスリルのあるシチュエーションをつくれることに感服。
アトラクションの体験はこの2つだけでしたが、この2つのアトラクションは大きく私の記憶に残る体験でした。
映像やAIには体現できない、ヒトの力!
2000年代にUSJに行ってスパイダーマンのアトラクションを乗ったときに、映像とコースター(乗り物)を組合わせればこんなに面白いアトラクションができるんだと感動しました。
ただ、最近は都会を中心に映像アトラクションやバーチャル世界のアトラクションが溢れるようになり、「もうこの手のアトラクションはお腹いっぱい」と飽きている自分がいました。
私のような人って結構いると思うんですよね。
大阪関西万博は特に顕著(けんちょ)で、「映像」で自国の文化や思想をPRする海外パビリオンが大多数を占めるなか、イタリア館のように美術品や彫刻の「本物」を展示しているパビリオンが一層際立ち、イタリア館は屈指の人気パビリオンとなりました。
そうなんです。
「映像」や「生成AIの作品」が溢れる現代において多くのヒトが求めているのは「本物」。
イタリア館と同様にジャングリア沖縄の特徴は「映像」や「バーチャルの世界」ではなく「本物」を提供していること。
そして「本物」を作り出しているのが、クルーの方達であり自分(お客)です。
バギーボルテージのアトラクションは自分でバギーを運転します。
バギーの運転をミスしてしまうかもしれないという不安な気持ちになることもあります。
でも、そのコースをバギーで走破したときに、その不安に打ち勝ったという謎の達成感を味わえます(笑)
ダイナソーサファリはクルーさんのバギーの運転技量でスリルをつくりますが、機械ではなく人間が運転するので予測不可能なスリルを味わうことができます。
そして、これらのアトラクションは映像の中の世界ではなく全て現実世界。
ジャングリア沖縄の良さは「現実世界で本物の体験ができること」だと私は思いました。
準備するもの、ホテル、美ら海水族館など
テーマパークに遊びに行くときは身軽な装備がモットーの自分ですが、
ジャングリア沖縄に行くときに必要最低限準備したほうがよいと思うのは
〇持ち運び・折りたたみ可能な椅子(アウトドアチェア)
〇日傘
の2つです。
アトラクションの待ち時間は屋外に列をつくって待つことになります。
列になって並ぶ場所はテントが設置されているので、テント内の日陰で待つことになりますが、日なたの場所もあります。
また、ずっと立ったまま並ぶよりも、列が動かないときなど座って並んだほうが体力の消耗を防げます。
アウトドアチェアや日傘で上記の問題を対策できるのでおすすめです。


あとは、私が宿泊したホテルは
TWIN-LINE-HOTEL-YANBARU「公式ホームページはこちら」
1泊2日4人で62,000円程でした。夕ご飯と朝食はバイキングです。
部屋がすごく広くて沖縄らしい南国の雰囲気を味わえるホテルでした。
そしてホテルのすぐ近くに沖縄の美しい海。サンゴ礁の砂浜をヤドカリが歩いていました。


また、ジャングリア沖縄は「陸」のテーマパーク。
翌日は、「海」のテーマパークである「美ら海水族館」へ。
ジャングリア沖縄と美ら海水族館をセットで観光する人も増えそうですね。
今回は以上となります。
是非、参考にしてくださいね。
にお あつし
こんにちは!
マラソン・バイク・フルートをこよなく愛する
京都府長岡京市在住の税理士の丹尾 淳史(にお あつし)です。
オープン日付近に沖縄県のジャングリア沖縄に行ってきました。
今回はそのレポートと情報提供です。